ローズマリー(シソ科)
Rosmarinus officinalis (Lamiaceae)
地中海地方原産の常緑低木。花期11~3月。全草を筋肉リウマチ、神経炎に外用する。葉をローズマリー葉と称し、皮膚刺激、疥癬の治療に用いるほか、精油(ローズマリー油)を多く含み香辛料として広く利用される。成分としてはカフェー酸二量体ロスマリン酸(Rosmarinic
acid)を含み、低分子ながらタンニン活性を示す(→関連ページ)。別名マンネンロウ。

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