オタネニンジン(ウコギ科)
Panax ginseng (Araliaceae)

朝鮮~満州原産の多年草。花期5~6月。本種の根を湯通して乾燥したものがニンジン(白参)であり、古来より強壮薬として漢方で珍重される。一方、根を蒸して乾燥したものは紅色を呈することからコウジン(紅参)として漢方では区別される。主成分はギンセノシドRg1などダンマラン系サポニンである。本種と類似する同属種としてわが国の在来種であるトチバニンジンがあるが、根茎に竹の節のような結節があって形態は大きく異なる。

otaneninjin

iOSの場合、Google Chrome・Firefoxでご覧ください。
→戻る:PCmobile(2004.5.24;東京都薬用植物園)