アオキ(ミズキ科)
Aucuba japonica var. japonica (Cornaceae)

本州、四国、九州の山地の林下に生える常緑低木。葉を火傷、創傷薬とする。花期3~5月。葉を乾燥させると黒くなるが、主成分のイリドイド配糖体アウクビン(aucubin)の変化によるものである。庭木として広く栽培される。名の由来は青木、つまり一年中葉が青々としていることに因む。学名のAucubaも日本語のアオキバ(青木葉)に由来するものである。

aoki

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→戻る:PCmobile(花:2005.4.17;八王子市南大沢;実(円内):2005.4.23;相模湖町寸沢嵐)