ウマノスズクサ科 Aristlochiaceae
オオバウマノスズクサ Aristlochia kaempferi
生態、薬用部位: 関東地方以西の山地林内に生えるつる性木本。葉は円形~三角状、基部は心形で全縁。裏面に軟毛があるが、表面は始めは軟毛があるが、後に無毛となる。Aristlochia属に共通の特徴としてサキソホン型の特徴ある花を葉腋からつける。花期3~5月。名は大葉馬の鈴草で、ウマノスズクサの仲間で葉が大きいのでその名の由来がある。本種および同属種ウマノスズクサの根を青木香(ショウモッコウ)と称し解毒、消腫薬とし、またその果実を馬兜鈴(バトウレイ)と称して鎮痛、去痰、解熱薬とする。全草に腎障害を起こすアリストロキア酸を含むので使用に注意する必要がある。木本性の同属種として沖縄にリュウキュウウマノスズクサA. liukiuensisが分布する。
oobaumanosuzukusa
→ホーム(2005.5.21;津久井町城山)