ミカワバイケイソウ(シュロソウ科)
Veratrum stamineum var. micranthum (Melanthiaceae)

 静岡県遠江西部、愛知県三河、岐阜県美濃から三重県のごく一部の酸性土壌の湿地に生える草高1〜1.5メートルに達する大型多年草。母種のコバイケイソウは高原、亜高山の冷涼地に生えるが、本種は暖地の標高50メートルの低地(豊橋市葦毛いもう湿原)でも見られる珍しいタイプである。日本列島がもっと冷涼であった氷河時代からの遺存種と思われる。全草にステロイドアルカロイドを含み有毒。花期4〜5月、葦毛湿原では年によって花つきにかなりのバラツキがある。

mikawabaikeisou
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