コンピュータトピックス 住基ネット導入問題 内閣官房情報セキュリティ対策推進室

ウイルス情報を速報=セキュリティHP開設−警察庁
警察庁は27日、インターネットのウイルス情報の速報やネット犯罪に対するセキュリティー情報を提供するホームページ(HP)を3月1日から開設することを決めた。ホームページ
HPは「セキュリティポータルサイト」という名称で、警察庁に集約されたネットのセキュリティー情報をいち早く掲載し、ハイテク犯罪やサイバーテロを未然に防ぐのが狙い。自己増殖するワーム型ウイルスなどの情報や、対処方法について掲載する。またウイルスの解析結果なども公表する。 
(時事通信)

     
現在、ADSLをはじめとするブロードバンドが一気に普及し、多くのユーザーが家庭でもインターネット常時接続の恩恵にあずかれるようになりました。
しかし、インターネットに常時接続しているということは、裏を返せば、常に自分のPCが危険にさらされているということでもあります。この点を理解しておかないと、思わぬ事故を招きかねません。
また、PC自体の故障や破損、盗難なども、広い意味でのセキュリティ管理に関わってくる問題と言えるでしょう。

インターネットのセキュリティで、今もっとも深刻な問題。それは、メールなどで無差別に送りつけられてくるコンピュータウィルスです。
送り主に心当たりのない意味不明のメールが届いていたという経験は、インターネットを使用している人なら誰しも経験のあることでしょう。
こうした意味のないメールを撒き散らしている大きな原因こそ、コンピュータウィルスなのです。単に迷惑なメールを送りつけるくらいならまだよいのですが、メールに感染ファイルが含まれている場合、そのメールを受信した人のPCまでが感染してしまい、最悪の場合、内部のデータを壊されてしまうことすらあるのです。
それでも昨年の中ごろまでは、怪しい添付ファイルを見かけても、そのファイルさえ開かなければ、ウィルスに感染することはまれでした。
しかし、最近のコンピュータウィルスは、メールを開いただけで感染してしまう悪質なものが多く、ひどいものになると、プレビューだけでも感染してしまうものまであります。こうした状況のため、ここのところ、PCビギナーを中心として、コンピュータウィルスの感染者が激増しているのです。


ワイヤレスでインターネットに接続できる無線LANは、家中にケーブルを張り巡らせる必要がない、ノートPCの機動性が失われない、などの理由から非常に人気の高いシステムです。
また、最近では、カフェや空港など主要な場所に
「ホットスポット」と呼ばれる無線LANのアクセスポイントが設置され始めており、これを使うことで、外出先からでもワイヤレスにインターネットに接続できます。
このように、無線LANのシステム自体は非常に便利なものなのですが、実はその裏で、無線ならではのセキュリティ問題も存在すると言うことを知っておかなければなりません。
無線LANは、ケーブルを通じて信号をやり取りする代わりに、信号を電波に変換してやり取りすると言う方法を採用しています。
しかし、無線信号と言うものは、第三者からも用意に傍受できてしまうのが難点。例えて言うなら、ラジオやテレビのようなもので、その電波を傍受できる機器さえあれば、誰でも電波を受信できてしまうのです。もちろん、電波を傍受されたからと言って、すぐにデータを解析されるわけではありませんが、有線のネットワークに比べると、ややセキュリティ面での心配が残るのも事実なのです。
特に、最近心配されているのが、街角のあちこちに設置されているホットスポットを通じた無線LAN接続です。
家の中、あるいは会社の中で行われる無線LANであれば、アクセス権限が制限されているので内部のネットワークにアクセスするのは難しくなりますが、街角にあるホットスポットでは、不特定多数のユーザーが同一のネットワークにアクセスできるため、セキュリティに関しての不安はいっそう高くなるのです。せっかく便利なホットスポットにも、実はこうした落とし穴が存在するのです。


  • b.d.c - スパイウェア対策ソフト「AD-Aware」「Spybot-S&D 」の日本語化モジュールの配布。
  • Big-Z Project - ネットストーカー対策ツールや情報の公開。
  • Cracking Analyzer - ネットワーク侵入検知、解析、防御システムの紹介、ダウンロード。
  • CyberSyndrome - インターネット上での匿名性確保のための情報、ツールを公開。
  • ElleTime Project - 確実にファイルを消去するための「FILEERASER 32」等のダウンロード。
  • FREEDOM SOFT - セキュリティソフトの公開。
  • 梅ちゃん堂 - パスワード管理ソフトQuickPass、JavaScriptを使ったパズル集等。
  • ダイスウェアホームページ - サイコロを使ってパスフレーズ(パスワード)を作る技法について紹介。

ハイテク犯罪増加の背景

パソコンの普及とインターネットの利用により、コンピュータネットワークを基盤とした情報化が急速に進展しつつあり、今まさにネットワーク社会の到来であると言っても過言ではありません。ネットワーク社会は情報伝達手段が電子メールや電子掲示板などであるため、現実空間とは別に我々の目には見えにくい、もう一つの空間、サイバースペース(電脳空間)が存在していると言えます。

 サイバースペースは地理的、時間的に無制約で、匿名性、無痕跡性、不特定多数性など現実空間とは特性に違いがあるため、サイバースペースと現実空間との間には、物理的にも意識的にも大きなギャップができています。このギャップの存在こそが犯罪者に付け入る隙を与え、ハイテク犯罪増加の原因になっています。


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