1.概要
特定非営利活動(NPO)法人日本福祉囲碁協会は、囲碁を通じて奉仕するボランティア団体です。昭和55年(1980年)11月に団体として発足し、平成32年(2020年)は創立40周年になります。
協会は、平成14年(2002年)1月にNPO法人の認証を受けました。
会 長 平石久人
顧 問 曲勵起(日本棋院九段)
顧 問 原田実(名誉アマ本因坊)
相談役 滝沢千晴(東京元アマ名人・本因坊)
会員数 147名(2022年9月末現在)
所在地 東京都渋谷区東1丁目27番9号奥山ビル2階
2.協会の歴史
昭和53年(1978年)に東京で開催された日本筋ジストロフィー協会全国総会で、地方の代表から「在宅療養施策の一環として身体障害者に囲碁を教えることはできないか」との提案があり、在京のアマチュア棋士が池袋に参集して昭和55年(1980年)に協会を設立しました。その後、平成14年(2002年)にNPO法人の認証を受けました。
3.活動目的
施設や自宅で過ごされているからだの不自由な方や高齢者の方々が囲碁を楽しむ機会を得ることによって生活にうるおいが持てるよう、会員を施設や個人宅に派遣することを目的としています。
また、会員間の囲碁を通じた交流を図ることにより、会員個々の棋力の向上とともにボランティア活動の一層の充実を目指しています。
会報誌(年2回発行)
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