横浜サイエンスフロンティア高校 インフォメーション



                                                  アーカイブス

@SSH(スーパーサイエンスハイスクール)研究発表会
A平成22年 7月31日(土) 横浜サイエンスフロンティア高校 第1回説明会
B昨年度との変更点
C教育夏祭り 2010 横浜サイエンスフロンティア高校にて開催
D平成22年度 オープンスクール
E平成22年度 蒼煌(そうこう)祭
F5月27日  日本経済新聞  「かながわフリートーク」
G出身中学校別 入学者 (過去2年・4名以上)
Hスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されました
I平成21年度 設置部活動
J後期選抜志願状況2
K後期選抜志願状況
L前期選抜合格状況
M自己表現活動問題
N22年 横浜サイエンスフロンティア高校 前期選抜志願状況




                     




                             
                                鶴見川河口付近から                        上空から





                                                 



   平成24年度 オープンスクール


                                                  

 日程  時間 内容   申し込み
 6月23日(土)  9:00〜13:00 土曜講習の見学
校内見学
体験講座
姉妹校・交流報告
 必要ありません
 12月1日(土)  9:00〜13:00 土曜講習の見学
校内見学
体験講座
個別相談
 必要ありません






 平成24年度 学校説明会




                                                   

 日程  時間  内容  申し込み  備考
2回実施します。

7月28日(土)

7月29日(日)


両日とも午前・
午後の部が
あります。


参加人数の制限
はありません
午前の部
受付開始 8:45
説明会 
9:30〜
     11:00

校内見学 
11:10〜12:10

午後の部
受付開始 12:40
説明会 
13:20〜
     14:50

校内見学 
15:00〜16:00
説明会にて

カリキュラム
学校生活
入学者選抜


校内見学にて

生徒発表
活動公開
個別相談 
期間

7月 2日(月)
  〜
7月20日(金)



申し込み方法
WEB・FAX・ハガキ 
両日とも同じ
内容です。

詳細はYSFH
のHPで確認
してください。 
2回実施します。

11月 3日(土)

11月 4日(日)


両日とも午前・
午後の部が
あります。
詳細は8月に
決定します。

HPにてお知らせ
致します。
入学者選抜に
ついての説明

校内見学

個別相談
期間

10月 1日(月)
  〜
10月26日(金)


申し込み方法
WEB・FAX・ハガキ 
両日とも同じ
内容です。

詳細はYSFH
のHPで確認
してください。  














                                                

2012年3月 理研・第1回国際合理的ゲノム設計コンテスト
優秀デザイン賞(高校生部門)
 杉崎 真 さん
2012年3月 「日本農芸化学会2012年度・京都大会 
ジュニア農芸化学会」  金賞
 横浜サイエンスフロンティア高校
2012年3月  第4回・日本地学オリンピック本選
最優秀賞・茨城県知事賞(総合1位)
 中里 徳彦 さん

                                
                                      ↑ CLICK









 平成25年・新制度への展望(考えられる事項)

高校入試報告会からのまとめ
 @ 共通選抜の日程


 
2月20日前後の3日程になるのではないか。

 1日目は学力検査・自己表現活動など  2日・3日目で面接






 
A 各校の選考基準


 A: 調査書(内申書) (2年9教科+3年9級科×2)÷135×2    
100点満点換算・・(a)

 B: 学力検査(各教科100点で5教科とした場合)合計÷500×100 
100点満点換算・・(b)

 C: 面接                    
100点満点換算・・(c)

 D: 特色検査(自己表現活動・実技等)  
100点満点換算・・(d)


 
S(総合値)=a(調査書)×f + b(学力検査)×g + c(面接)×h (+d特色検査)×i)

 ※ f・g・hの係数(比率)は2以上の整数で、f+g+h=10になるように分布する。

 ※ i の係数は5以下の整数で、f+g+h=10に加える。






 B 各校の選考比率の組み合わせのパターン予想(全体で10)


 
     学力検査   調査書   面接

       6       2      2         翠嵐高校など

       5       3      2         トップ校・準トップ校

       4       4      2         中堅校

       3       5      4         調査書重視校






 C 特殊検査の実施について



   (1)  過去独自問題実施校は
自己表現検査の実施は必至
       (横浜翠嵐・横浜サイエンスフロンティア高校など)

   (2)  デザイン科などの
実技検査は引き続き行われる。

   (3)  中堅校のほとんどは特殊検査を実施しない模様






 D 学力検査の内容と配点



 (1) 100点満点で、設問ごとの配点(各1点・2点・3点など)のレパートリーが増える。

 (2) 新傾向(記述式)の出題は多くても2割程度ではないか。

 (3) 出題総数は今年度と同等かやや減少(記述式の新設により)

 (4) 合格者の県平均は6割強になるのではないか。

    






 
E 競争率

  来年度の受験者数・募集定員から判断して県(市)平均は、
1.2倍前後になる見込み
      














                                        

 平成24年 大学入試合格者  3月30日現在



  国・公立大へ61人



                                           
                                            詳しくは同校HPで ↑click


初めて大学入試に臨んだ横浜市立サイエンスフロンティア高校(鶴見区)の合格者数(前期日程)が12日、分かった。

10日までの合格者数は、国公立大が
東大3人(文3、理1)、東工大5人(理、工、生命理工)、東北大1人(理)、横浜国大5人(教育人間科学、理工、経営)、横浜市大11人(国際総合科学、看護)など計47人。

私立大は
早大11人(政経、教育、基幹理工、先進理工、創造理工、社会科学)、慶大11人(文、経済、理工、薬)、東京理科大33人(経営、理、工、理工、基礎工、薬)など計247人。

同校は2009年4月開校した。全クラスが理数科で今月、第1期生231人が卒業。市教育委員会の内田茂担当理事は「新設校としてはかなりの善戦だと思う」と話している。

                                                      平成24年 3月13日(火)  神奈川新聞 横浜版より














 横浜サイエンスフロンティア高校 TOEFL導入へ


横浜市教育委員会が小中一貫英語教育の一環などとして、大阪や新潟の高校と提携して
市立横浜サイエンスフロンティア高校の授業にTOEFLを取り入れる方針であることが24日
分かった。公立高校が連携し、授業にTOEFLを導入するのは
全国初という。

市教委などによると、連携するのは新潟県立国際情報高校、横浜市立横浜サイエンスフロ
ンティア高校、大阪府立住吉高校、府立三国丘高校、府立和泉高校の計5校。

英語の総合力(読む・聞く・書く・話す)を測定する
世界基準の英語能力判定テストを授業に
採用することによって、国際舞台で活躍できる実践的な英語力を身に付けさせるのが狙い。


山田教育長は「大阪や新潟の高校と連携し、国際社会で
対等にコミュニケーションできるレ
ベル
の英語力の育成を図る」と述べた。

3月中旬に大阪で開かれる「TOEFLアライアンス(仮称)第1回会議」に参加し、具体的な目
標などを定める方針という。

                                                       平成24年 2月25日(土) 神奈川新聞より







平成24年 独自問題と解答(神奈川新聞)

                                                      ↑ click










  平成24年  後期選抜 志願変更後 状況  2月10日現在


募集定員    前期合格者  前期辞退者  後期募集   志願者数  競争率  前年度
 237  94   0   143  207   1.45  1.90


                          ※  1回目よりも3名増えて、最終倍率は1.45倍となりました。





  平成24年  後期選抜 志願状況  2月7日現在


募集定員   前期合格者  前期辞退者 後期募集   志願者数  競争率  前年度
 237  94  0  143  204  1.43  1.90

                     ※  前年度より競争率は下がりましたが志願者層のレベルがアップ(模試結果調査)しているので、
                     高得点をとることが必要です。特に共通問題の理社では、最低でも
47、8点はほしいところです。
                     今年の数学の問題のレベルが気になりますが、問1の正解率をできるだけ高くしておくことが必要
                     です。図形や証明問題などで
考え方や途中式を書く問題では解答が導き出せなくても自分の解き
                     方をしっかり残しておきましょう。今年の合格者の平均点は20点を超えるのではないでしょうか。









 前期選抜 合格状況 平成24年 2月2日 発表



募集定員   前期  志願者数  面接者数 合格者数  競争率 
 237  94  185  184  94  1.96










    平成24年度 前期選抜  自己表現活動 問題

              
検査時間  60分





 次の[資料1] と [資料2] を参考に以下の「1」、「2」を完成させなさい。

                          [資料1]

地上波テレビ放送のデジタル化を契機とした新タワー建設構想は、2003年12月に、NHK と在京の
民放5社が将来600m 級のタワーが必要であるとして「在京6社新タワー推進プロジェクト」を立ち
上げたことから始まる。

用意されたのは、敷地面積は広いものの東西方向に細長い敷地で、安定感のあるタワーを造る
ために、建設予定地にどのような底面をとるかが検討された。タワーは、足元の幅が長いほど構
造的に有利に働く。そこで、この敷地においてタワーの足場の幅を最大限確保できる平面形状を
求めると、一辺の長さが約60mとなる正方形や同じく直径が60cmとなる円形よりも、北に頂点
をもつ正三角形だと一辺の長さが約68cmとれることが分かった。

今回の設計では、構造物が高いという理由だけでなく、底面の辺に対する高さの比率が大きいた
め、地震時や台風時に個々の部材に作用する力が大きくなる。そのため、高強度で断面積の大
きな部材が必要となった。断面積あたりの強度を示す「降伏強度」という値で、東京タワーが240
N(ニュートン)/mm、東京スカイツリーでは場所によって400〜630N/mmのものを使用
している。単純に言えば約2倍の強度を持つ材料となる。

同様の理由で、その部材の接合方法も溶接が前提となっている。そうした結果、「高強度」で靭(じ
ん)性(粘り強さ)が高いだけでなく、予熱等の問題を含めて溶接性にも優れた鋼材を使用する必
要があった。今回使用した、降伏強度が400 N/mm2以上の鋼材は、これらの要求性能を満足す
るとともに、東京スカイツリー建設のために国土交通大臣の認定を取得して採用された鋼材であ
る。

一方、風や地震による「揺れ」の対策では、大きな建物の足元には、一般的に棒状の杭が打ち込
まれる。背が高く横揺れに弱いと考えられる東京スカイツリーには、特にしっかりとした基礎が必
要とされた。この要求に応える技術として採用されたのが「ナックル・ウォール」である。

その名の通り表面に節(ナックル)を付けた壁状の基礎で、節によってスパイクシューズの靴底の
ように地面との摩擦抵抗が大きくなっている。このようにすることで、揺れによって生じる「引き抜き
力」や「押し込み力」に対抗できる。

風の対策では、「ラジオゾンデ」というGPSのような発信機をつけた気象観測気球を飛ばし、上空
の風の状態を調査した。その結果、高さ610mで想定した平均風速は79.1m/秒で、その風が
1500年間続いても建物が維持できるよう設計されている。上部になるにつれて断面が丸みを帯
び、高さ約300mから円形になるのも、どの方向から吹いてくるか分からない強風にもバランスよ
く対応することができる機能面の理由がある。

さらに揺れを抑える制振システムには、「質量付加構造」という技術を応用している。この「質量付
加構造」とは「構造物本体」の揺れとはタイミングがずれて揺れる「おもり」を構造物に組み合わせ
ることで、構造物全体の揺れを小さくするという原理である。

タワー中央部に配置した直径8m、地下から高さ375mまでの鉄筋コンクリート造円筒=心柱(し
んばしら)が「おもり」にあたり、その外側の鉄骨造部分が「構造物本体」となる。高さ125m以下
は鋼材により塔体とつながれ固定されているが、高さ125m〜375mまでは塔体との間はオイル
ダンパーでつながれ、「おもり」の役割として揺れるように設計されている。これらを構造的に切り
離し、別々の挙動をさせることで、各々の部分に作用する地震力を相殺させることが可能となった


心柱という名称は、日本の伝統建築であり、地震による倒壊例がほとんどない五重塔から引用し
ており、五重塔にある心柱が、同じく、周囲の屋根を支持する柱と梁(はり)※1の構造部分から切
離されていることに由来している。

心柱と現代の制振技術を融合させたのが、世界初の制震システムである「心柱制振」であり、心柱
は、タワー本体と構造的に分離されているので、地震の際にタワーとは異なる揺れを起こして全体
の揺れを低減する。この「心柱制振」により、地震時のタワーの揺れを最大約50%低減することが
できる。



  ※1 建物の屋根や床の重みを支える基礎の部分



   参考資料(ウェブサイト)

  「東京スカイツリーの安全性」 (日建設計)

  「スカイツリーうんちく」 (大林組)






                          [資料2]

                   @東京スカイツリーの構造     


                    (各階層断面図)
                      

                     





    A高度別風速分布図                 Bある台風通過時に観測した時間別風速値

             
                  風速(大)→         ※ 500〜600mで風速が最も大きくなる
                                  ことがあり、単純な予測ができない。





   Cナックルウォールのしくみ                  D心柱の構造

                  

 
 ナックルウォールとは、節がついた壁状の   ※ 構造的に分離されているタワー本体と心柱は 
   基礎で、揺れによって生じる「引き抜き力」     可動域において互いにぶつかることがないよ
   や「押し込み力」に強い。
                
オイルダンパーでつながれている。
                                    オイルダンパーは地震時にクッションのような
                                    役割を果たして揺れを軽減させる。



 @、C、D 「化学と工業」 Vol.63・11 2010

 A、B 「大林組HP」より引用一部改訂







                          
                 問題

 「1」

世界一高い電波塔である東京スカイツリーを建設する際に生じた問題を3つ書きなさい。
さらにそれぞれの課題に講じた解決策を簡潔に書きなさい。




 「2」

あなたは今度建設する巨大高層ビルの構造責任者になりました。そのビルとは「東京スカイツリー
と同じ条件の建設予定地で、同じ高さまである居住性のあるオフィスビル」です。あなたはどのよう
なビルをつくりますか。東京スカイツリーのような電波塔と高層ビルとの違いによって生じる問題点
の1つに着目し、その対策を含めた具体的なビルの建設計画を書きなさい。

なお、図や絵などを用いてもかまいません。





前期選抜合格者  「2」の解答概略


法隆寺に使われているパルテノン神殿のエンタシス設計で建設します。理由は、当時、柱の中央が膨らんでいる
というのは人間が故意にしたと予測でき、遣隋使・遣唐使を通じて西洋の文化が伝わってきたことが分かります。
法隆寺などの五重塔は非常に優れた建造物なのでこれを応用できないかと考えました。

問題点は電波塔は上部ほど細くなっていき、地震時には上部を大きく揺らして耐震しますが、オフィスビルでは下
の階と同程度の
面積居住性が求められるので、大きな揺れを防がなければならないことです。

そこで、上の階でも揺れが最小限に抑えられる方法を考えました。まずエンタシス設計で高層ビルの中央に膨ら
みを持たせます。(図を実際に描いていますが省略します)しかし、中央に膨らみをもたせるとなると、地震時、
揺れに耐える部分が地面とビルとの境になってしまいます。エンタシスの場合、中間部に膨らみがあるので上部
を揺らすことが出来ません。

そこでビルと地面との間に、資料1の中にあった高強度で靭性のある鋼材を使用した、太くて巨大な
バネ(スプリ
ング)
を複数接続します。地下部分のバネの固定にはこれも資料にあったナックル・ウォールを採用します。これ
によって地震時には地面だけが揺れ、
バネが揺れを吸収し、高層ビルの揺れを最小限に抑えることが出来ます
。(これも図を描いていますが省略します)


この方法は、おそば屋さんが出前する時に、オートバイの荷台についている
どんぶりを載せる装置から思いつき
ました。オートバイが走っているときでもどんぶりはあまり揺れていなかったからです。



 
 パルテノン神殿






 考察


                [1]   課題と解決策


 @ 建物建設予定地にどのような底面をとるか?

北に頂点をもつ一辺の長さが約68mの正三角形の平面形状にする。



 A 個々の部材に高強度で断面積が大きく、溶接性にも優れた鋼材が必要

国土交通大臣の認定を取得して採用された400〜630N/mmの鋼材を使用した。



 B 風や地震による揺れの対策

地震の揺れによって生じる「引き抜き力」や「押し込み力」に対抗するために、地面との摩擦抵抗を大きくする「ナックル・ウォール」を採用し、さらに揺れを抑えるために「構造物本体」の揺れとはタイミングがずれて揺れる「おもり」を構造物に組み合わせることで建物全体の揺れを小さくする。






 
[2]  電波塔と高層ビルとの違いによって生じる問題点とビルの建設計画


高層ビルでは人が仕事をしたり生活したりするので、
中の人に不快感をもたせないこと、部屋の中の精密機械や貴重品を守ることを目的に建設計画を立てます。

そのためにはビルの機能が損なわれずに
振動のエネルギーをできるだけ吸収することが必要になります。


そこで基礎の部分には、水平方向の揺れを吸収させるために
硬質ゴムと金属板を組み合わせたものを用い、上下の階の揺れ幅を均等にし揺れのエネルギーを減少させます。

また、
法隆寺に代表される日本の五重塔が今まで倒壊したことがない理由は、各階が独立した空間を重ねていて、外から力が加わってもそれぞれに分散して伝わるからではないかと推定されます。

方法としてビルを下階から建設していく時に、上の階との間に
オイルダンパーを平行に接続し、さらに上部の階との接続部に変形の繰り返しに耐えられる金属を用いた鋼材ダンパーを各々設置していきます。各階にオイルダンパーとバネがあるので、大きな外力がかかっても、これらの装置が各部分でエネルギーを吸収してくれるので全体の揺れを軽減してくれます。よって居住性安全性を保持し、ビルの中の資産も保全することができます。
  

  
 
                        
                          
硬質ゴムと金属板
                       




                     
                        
バネとダンパー
                     
                        
バネとダンパー
                     







                                 
上階
                           
鋼材ダンパー
                          
バネ
                          
オイルダンパー
                           
      下階


















  前期選抜試験倍率  1月21日 発表


 募集人員  前期選抜募集人員 志願者数   競争率
 237  94  185  1.97


                       倍率は2倍を切りましたが、年々志願者のレベルが上がっていますので、内申点ではそれほど
                       極端な差は開かない傾向にあります。よって面接(5点)・自己表現(10点)の出来具合が合否
                       を分けることになるでしょう。内申点が高いからといっても油断は禁物です。

                             









     平成24年1月5日(木) 日本経済新聞 夕刊 

           「明日への話題」

     東京大学名誉教授  和田 昭允(あきよし)




 日本史はわが国のほとんどの高校で必修ではない。日本人は自分の国の歴史を
知らなくてよいらしい。

もっとも、なまじ自虐的に教えるよりは司馬遼太郎の「坂の上の雲」でも読んだ方が
マシというならそれも一つの見識だが、そうでもなさそうだ。世界から見たら全く不思
議・不可解な姿勢だ。


 私は横浜市が開港150周年を記念して創立した
横浜サイエンスフロンティア高校
の常任スーパーアドバイザーの職にある。

 日本で初めて
”サイエンス”を冠した理系高校だ。とは言っても、偏狭な理系人間
は育てない。国語と歴史、そして英語と国際交流に力を入れる
全人教育を目指し
ている。当然、日本近代史も世界史も必修だ。


 私は授業はしないが毎週1回、数十人の生徒諸君と
サロン的な雰囲気でクッキー
をつまみアフタヌーンティーを楽しむ。

そこで「
”知恵”とは知識を繋げて”自分の智”にする閃きだ」「慈悲の心を持った知
恵者になろう」、それには「高い視点と広い視野を持とう」と触発している。


 先日の話題は「噴火で2000年前に封印された古代都市ポンペイ」。自分の頭で
キチンと考え、志を持って入学してきた連中だから、頭の回転はさすがに速い。

古代ローマ都市の美と技を知るにつけ「今日の豊かな知識は、
先人の努力の蓄積
に負ぶさっているだけだ。個人の知恵は古代人の方が勝っているかもしれない」と
合点、「それを超えよう」と、また一つ希望が増えた。


 
サイエンスの厳密な考え方に温かいヒューマンの心を重ねた彼・彼女らが、優れ
た先祖たちが築いた歴史に誇りと自信を持ち、これからの科学技術日本を背負っ
て世界に雄飛することを私は切に願っている。




           
                
      ysfh HP より



















   平成23年 第2回  横浜サイエンスフロンティア高校説明会 報告
               115日(土) 116日(日)    



          第1回説明会から新たに追加された事項


 
(1) 前期選抜面接においての試験官の人数が3人になります。


      昨年度までは2人でしたが今年度より3人となります。
      より多くの試験官によって公平な判断を致します。


 (2)  数学の問題のレベルについては再考します。

     (合格者平均点が他の独自科目よりも極端に低かったため)



                面接での評価基準


         科学に対する興味・関心・理解力をみます。



     自己表現活動では理詰めで合理的に考えられる力をみます。



                    
評価項目

@ 問題点を見つける。 A 解決の筋道を立てる。 B 独創的な判断により解決方法を演出する。

C 問題解決に至るまでをわかりやすく表現する。






  
           和田昭允スーパーアドバイザーのお話

         (前回との重複内容は割愛させていただきます)



物事には全体と部分があり部分同士がお互いに助けあって全体をよくしています。サイエンスの基本
もそれと同様で皆さんがさまざまな分野で各自一生懸命努力することでそれらの相互作用で学校全体
がよくなっていきます






                  佐藤校長先生のお話


中学から高校にかけてがその人が持つ能力が最も伸びる時です。これから皆さんが進もうとしている学
園環境は非常に大切です。だからこそ慎重に選んでいただきたいと思っています。

神奈川の高校野球は全国レベルですが、予選でベスト8に残る学校はいつもだいたい決まっています。
その理由として施設・環境・指導者等が整っていること等が挙げられると思います。


横浜サイエンスフロンティア高校は、和田先生を初めとした優秀なスーパーアドバイザーだけではなく、
大学・企業からも多くの面でご協力をいただき、学業では野球の名門校に匹敵した設備を整えていると
言えます。

また我が校は偏差値が高い大学を目指すだけの単なる進学校ではなく、さまざまな体験を通して物事の
本質を見抜く力・見分ける力を持つ生徒を育てていきたいと思っています。これは理系・文系に関係なく
すべての学問に通じることだと信じています。


来年は、将来のノーベル賞受賞確実と言われているiPS細胞の山中伸弥教授の授業も予定しています。
きっと何か皆さんの心に残していただけるのではないかと期待しています。



                                             








                                                     






平成23年  第1回 横浜サイエンスフロンティア高校説明会
7月30日・31日



   昨年度からの変更点


(1)来年度入試(平成24年度)より横浜サイエンスフロンティア高校は全県学区になります。
これまで横浜市外からの受け入れは、30%という上限がありましたが、これが撤廃され、
市内・市外の区別がなくなりました。全県学区となりすべて同条件で入学試験が行われます。


(2)内申書記載事項の資格取得状況で、今までは
英検3級以上だけでしたがそれに数検3
級以上
が加わりました。ただしどちらか一方の分が加点されます。重複はありません。


(3)これまで後期選抜の中で学力検査のみで合否が判定される
2次選考がありましたが、こ
れが
廃止になりました。学力だけでなく中学校での学校生活も重視するという考えからです。






         23年度・競争率

前期  
2.39倍    後期 1.58倍







 過去3年間 合格者の内申点平均

  21年度   22年度  23年度
前期   127.9  129.5  128.9
後期  114.8  115.6  115.3

                                           135点満点換算(実際は180点満点)





 過去3年間 合格者の入試得点平均

   21年度  22年度  23年度
 国語  45.6  35.4  39.3
 社会  39.9  43.3  42.8
 数学  43.8  17.5  16.8
 理科  46.5  47.2  47.5
 英語  47.9  43.8  39.6

                                         22年・23年の国語・数学・英語は独自問題





  横浜市内・区別入学者数

   人数(人)
 青葉  49
 鶴見  43
 都筑  41
 戸塚  36
 港南  36
 金沢  32
 旭  31
 港北  27
 神奈川  24
 緑  22
 泉  22





 横浜市外・入学者数

 市・町  人数(人)
 川崎  51
 横須賀  19
 相模原  15
 藤沢  14
 綾瀬  13
 大和  13
 鎌倉  8
 茅ヶ崎  8
 座間  8
 平塚  7
 厚木  6
 海老名  6
 逗子  5
 三浦  3
 小田原  3
 伊勢原  2
 寒川  2
 葉山  1
 二宮  1 
 愛川   1 
















 スーパーアドバイザー 和田 昭允(あきよし)先生のお話



週に1回、午後4時からカフェテリアで和田サロンを開いています。時間は1時間から
1時間半ぐらいですが、私が東大時代に体験したのと同様な雰囲気を横浜サイエンス
フロンティア高校でも実現させたいと思い、実施しています。

東京大学理学部の伝統を引き継いだつもりです。皆さんのような若い頭脳はあらゆる
可能性を持っています。年齢や身分を超えた一人の人間として「批判なきところに進
歩なし」の大原則にたって、自由闊達にトコトンまで議論しましょう。



                    
勉強のコツ



              
 (1) 知識と知恵

他人から授かった知識は自分で考えたものではありません。もらった知識を結びつけ
るためには自分で知恵を湧かさなければなりません。知恵を使い知識を使いこなせる
ようになって初めて自分の知識になります。



              
 (2) 本当の理解は本物体験から

知識は経験を伴わないと本物にはなりません。本物に接する事が不可欠です。横浜
サイエンスフロンティア高校は、いろいろな実体験ができる学校です。



               
(3) 興味という推進エンジン

何事でも興味を持つと知識を取り込むのが面白くなります。そしてそれが自分のもの
になるともっと面白くなり、もっと知識が欲しくなります。

「天才は一を聞いて十を知る」と言いますが、これは頭の中に宙ぶらりんのものがたく
さんあると、それが学んだ知識とつながり、多くの事を知ることになるという意味です。

ここでいう「宙ぶらりん」とは、完全には理解していないけれども自分で見たり、経験し
たりして蓄積したさまざまなことがらをいいます。知識と知恵がリンクして上昇らせん
階段を形成していきます。




               
               
知恵   知識

              
 知識      知恵
                   






 

                  
サイエンスとは?


サイエンスは物事の考え方の基本になります。将来、皆さんが科学分野に限らず、政
治・経済・法律・文学など、どんな方面に進んでもサイエンスは必要です。

ひとつ実話を紹介します。私の仲間で泳ぎが大好きな人がいますが、その友人が南米
のある海岸で水泳をしていた時の話です。

時を忘れて泳いでいたら、自分で気がつかないうちに海岸から約200Mも離れた所に
流されていました。このままいったらもっと遠くの沖まで運ばれてしまいます。

離岸流(岸辺から沖合に向かう海水の流れ)に巻き込まれたのです。ここで友人は冷静
に考えました。そして思いついたのが「物質不滅の法則」です。「外に流れる水の流れが
あるならば、必ずもとに戻る流れもあるはずだ!」

そこで、友人はまず流れに平行に泳ぎ、岸辺に戻る流れのところまでたどり着き、そこか
ら無事に海岸に戻ることができました。


              科学は命を助けることもあるのです。









  佐藤校長先生のお話


江戸時代末期から明治時代にかけて諸外国の文化が日本に伝わってから140年余りに
なります。そして今、皆さんが立とうとしているステージは”世界”です。

横浜サイエンスフロンティア高校は「世界で活躍できる人材を育てる」ことが目標です。今
年の夏には、ケンブリッジ大学やオックスフォード大学で、サイエンスワークショップが開
催され、我校からも生徒を派遣して日本とイギリスの研究による文化交流も行われます。

また今年中にアメリカの理数系のトップ校との交流も予定しています。そしてYSFHのスー
パーアドバイザー、クロトー先生の講演も開催するつもりです。学校は皆さんの努力が成し
遂げられるような仕掛けをいくつも用意していきます。是非挑戦してみて下さい。


























                                                  

  神奈川公立高校 2013年(平成25年度)入試より試験一本化

(現中学2年生から)



  2月中旬に「共通選抜」  独自問題入試は廃止!




県立高校の前・後期入試を一本化し全受験生に学力検査を課す新たな入試制度について、
県教育委員会は3日までに、現中学2年生が受験する
2013年度入試から切り替える方針
を固めた。


現行の後期選抜にあたる2月中旬に、全日制、定時制、通信制すべての課程で同一日程の

「共通選抜」
(仮称)を実施し、進学校を中心に行っていた独自問題入試は廃止する。
県民意見募集などの手続きを経た上で、今秋にも学校関係者らに周知する考えだ。


全日制高校の入試では、すべての高校(クリエイティブスクール除く)で、
共通の学力検査と
面接
を全受験生に実施する。学力検査は国語、社会、数学、理科、英語の5教科が原則。
志願時に、受験生が自分の特性や長所などをまとめた
自己ピール文を提出する。


これらに加え、各高校の特色に応じて
実技や自己表現といった検査も実施可能で、その場合
学力検査を3教科に減らす。内申書は中学2、3年の評定(9教科)を活用し、3年時の評
については2倍した数値を用いる。内申点、学力検査の成績、面接の比率は各高校で定
める。


定時制と通信制では、共通選抜に加え「定通分割選抜」(仮称)も3月上旬に実施、それぞれ
募集枠を設けた二段階方式で選考する。定時制の入試は学力検査(原則3教科)と面接を、
通信制では面接または作文を実施する。


今回の入試制度改正は、中学校で12年度、高校で13年度に順次導入される新学習指導要領
の「脱ゆとり」路線を踏まえた格好。生徒の学力向上とともに、現行入試の複雑化、長期化の
改善を図る狙いがある。


県教委は今年3月、外部有識者らで構成する「入学者選抜制度検討協議会」(会長・高木展郎
横浜国大教授)からの最終報告を受け、具体的内容を検討していた。

平成23年7月4日(金) 神奈川新聞1面より






県教育委員会が、外部有識者らの声を受けて打ち出した高校入試制度改革。全日制、定時制、
通信制の入試日程が同一日に設定され、受験生の動向は大きく変わりそうだ。高校進学率が
高まる一方で、落ち込みが続く全日制の進学割合。私学を志望する生徒にも波紋は広がる見
通しで、公教育の在り方があらためて問われている。


高校無償化の流れを受け高校の「義務教育化」が進む中、9年ぶりとなる入試改革。県教委が
柱の一つに掲げるのは「公立高校における学びの幅広い提供」だ。多様化する受験生のニー
ズに対応し、現状の改善を図る姿勢がうかがえる。



県教委が昨秋まとめた進路調査では、2010年3月の公立中学卒業生の高校進学率は過去
最多の98%。全日制の進学率(88%)が7年連続ダウンする一方、定時制と通信制は2年連続
上昇した。定時制では、03年度に2千人に満たなかった進学者が、10年度には3千人を上回っ
ている。


「働きながら学ぶ」「不登校の克服」―。定時制を選ぶさまざまな背景があるのも事実だが、全
日制公立高の定員から漏れた生徒が、私学ではなく定時制に流れ込む構図も浮かび上がる。
この影響で経済的理由などによる本来の定時制希望者の門戸が狭められているとの指摘もあ
る。すべての課程が同一日程となり全日制不合格者との競争が避けられれば、定時制志願者
にとって好材料となる。


ただ、経済格差にとらわれず公立高校での学びの機会を確かなものにするには、全日制定員
枠の拡大が焦点となる。


公立高と私立高の代表者が定員配分を話し合う設置者会議。この公私間協議では、公立高の
定員枠は10年度から約3年間、公立中学卒業者の6割に決められている。新たな入試制度へ
の移行期がこの見直し期に当たるため、比率再考の議論の行方に関心が高まりそうだ。


平成23年7月4日(金) 神奈川新聞2面より






 塾長感想


新学習指導要領で求められている能力として思考力・判断力・表現力がありますが、これらを
測るためにはどうしても
記述問題並べ替え問題等が必要になります。国語では論理的な文
章要約・構成能力、英語では、文章全体の中での複数の英文の整序問題や文脈に沿った英
作文、数学では完全記述の証明問題や、公式の暗記だけでは解けない空間図形などの問題
等が考えられます。

トップ校の
独自問題が廃止されることにより、今までの共通問題レベルでは上位校では満点続
出になってしまうので、共通問題の
難易度アップは避けられません。しかしあまりにも難しくして
しまうと、今度は下位校で差がつかなくなり、その辺りの調整が難しいところです。今まで独自
入試をしていた学校間においてのレベルの高い共通問題がプラスされることも考えられます。

これからの試験対策としては、範囲の限られた学校の定期試験の勉強だけでなく、前学年の内
容も含めた
総合的な学力が必要となってきます。そしてただ知識を増やすだけでなく、その知識
をリンクして応用できるよう、また有効に生かせるような
創造力を問う問題の演習も必要になっ
てくると思います。


そして、自分が神奈川でどのくらいの位置にいるのかを常に知っておく必要があります。今は各
塾でさまざまな
模擬試験が実施されていますが、なるべく母体数の多い模擬試験の方が信頼性
があります。できれば中学2年生のうちから積極的に受験しておいた方がプラスになります。

私が中学生だった頃は、受験生対象に学校で毎月1回模擬試験を実施していました。横浜市全
部の公立中学校で実施し、毎回、自分が横浜東部学区(当時は学区制)で何番目にいるのかが
わかり、勉強の指針や励みになっていました。また他流試合をしているような感覚で他の中学校
の生徒がライバルでした。そして、定期試験とは異なりテスト問題も多様なので、できなかった問
題を復習することで幅広い学力をつけることができました。


     部活が一段落したら、積極的に取り組んでみるのもよいかもしれませんね!


















 

 平成23年度学校説明会


日時
第1回 7月30日(土)
第2 7月31日(日)
第3回 11月5日(土)
第4回 11月6日(日)

会場  横浜サイエンスフロンティア高校



説明会の申し込みは下記サイトからできます。



横浜サイエンスフロンティア高校説明会





 平成23年度オープンスクール


日時
第1回 7月2日(土)
第2回 9月10日(土)
第3回 12月3日(土)

 













  スーパーカミオカンデの光電子増倍管がYSFHに展示されています



   
東京大学宇宙線研究所附属
神岡宇宙線素粒子研究施設
 光電子増倍管 直径50cmあります




  SUPER Kamioka eutrino etection xperiment
         (神岡ニュートリノ検出実験)

 
SUPER Kamioka ucleon ecay xperiment
           (神岡核子崩壊実験)

                                    ※ 核子とは陽子と中性子のことです。(名前の由来は核子崩壊実験の方が先です)





小柴昌俊(こしば まさとし)東京大学特別栄誉教授の2002年ノーベル物理学賞受賞
において研究の元となったカミオカンデが前身で、1996年大きく高性能化されて稼働
しました。

場所は岐阜県飛騨市神岡町神岡鉱山の
地下1000mのところに建設されました。スー
パーカミオカンデは、
5万トンの超純水(一切不純物を含まない水)を蓄えた直径39.3
高さ41.4mの円柱形水タンクと、その壁に設置された光電子増倍管と呼ばれる光
センサー
11129本などから成っています。

ニュートリノがスーパーカミオカンデに飛び込んでくると、タンク内の水と反応して荷電粒
子が高速で叩き出されることがあります。スーパーカミオカンデでは、この荷電粒子が水
中を高速で走るときに発生する
チェレンコフ光(チェレンコフ博士が発見)と呼ばれる光を
光電子増倍管で検出します。  
陽子崩壊の時にもチェレンコフ光が発生します。





                 
※ チェレンコフ光

                           

           



エネルギーの高い荷電粒子が水などの透明な物質を通過するとき、その物質中を光よりも速いスピ
ードで通過すると青白い光を発生します。この光をチェレンコフ光といいます。

光は水の中だと約4分の3の速度になりますが、ニュートリノは真空中では光速(秒速30万km)と
同じですが、水の中でも速度は落ちません。よって水の中では光よりも速く進みます。

水中では光より速い粒子があると、そのショックで荷電粒子が飛び出し、その時にでる光がチェレン
コフ光です。


                        
※ チェレンコフ博士

                            

パベル・チェレンコフは、ロシア(旧ソビエト連邦共和国)の物理学者です。1934年にチェレンコフ
光を発見し、ニュートリノの検出装置を作った業績に対して、1958年にノーベル物理学賞を受賞し
ています。チェレンコフ光の理論形成に対して、イリヤ・フランクとイゴーリ・タム(ともにロシア)も
同時受賞しました。


                   ※ 陽子崩壊

陽子崩壊とは、物質の基本的な構成要素である陽子が、もっと軽い粒子(電子やパイ中間子など)
に変わってしまう現象です。

                           
電子
                   
                
陽子         π中間子






しかし、ニュートリノがこのような反応を起こすのは非常に稀なので、大量の水が必要と
なり、またチェレンコフ光は人間の目ではとても見ることができないくらい弱い光なので、
この実験にはどんなかすかな光でもとらえることのできるセンサーが必要になります。
このセンサーの役割を担うのが
光電子増倍管です。

1個の光電子増倍管は直径が
50cm(写真右上)もあり、職人さんがひとつひとつ手作
業で作っています。地下1000mに検出器がおかれているのは、観測の邪魔になるさま
ざまな宇宙線を避けるためです。




                 
※  ニュートリノ

物質を構成している最小の粒子を素粒子といいます。現在では、原子核の陽子や中性
子を構成する粒子(
クオーク)と電子の仲間(レプトン)が素粒子と考えられています。

レプトンのうち、電気を持たない粒子をニュートリノと呼び、
電子ニュートリノ・ミューニュ
ートリノ・
タウニュートリノの3種類あります。

ニュートリノは他の物質とほとんど相互作用することがない(私たちの体や地球も通り抜
けてしまいます)ので、観測するのが難しく、質量の有無といった基本的な性質ですら長
い間わかっていませんでした。

スーパーカミオカンデは、ニュートリノを観測し、ニュートリノが質量を持つことを発見しま
した。それまでニュートリノには質量がないと考えられていたので、ニュートリノの質量の
発見は新たな物理への扉を開くことになりました。

また、宇宙が誕生したときのビッグバンでニュートリノが大量に放出され、現在も宇宙に
漂っていると考えられています。ニュートリノを研究し、ニュートリノが持つ情報を読み解
くことで私たちは宇宙の始まりの様子を知ることができるのです。




                     知られざる宇宙の姿を透視する

                     

                 小柴 昌俊 著 (講談社 BLUE BACKS)

                   後日、推薦図書コーナーで紹介致します。
















 平成23年度 横浜サイエンスフロンティア高校 数学 独自問題 2/17実施




                            問1



 問2


問3


問4


問5


解答













 横浜サイエンスフロンティア高校 
 
平成23年度 
後期選抜志願状況 2月11日現在




                                                志願変更後

 募集定員   前期合格者数 後期募集人員   志願者数  後期選抜競争率
  237名   94名(40%)   143名(60%)  263名  1.84倍



 


                                                2月8日 時点

 募集定員  前期合格者数  後期募集人員  志願者数  後期選抜競争率
 237名  94名(40%)  143名(60%)  271名  1.90倍

                         ※ 後期選抜志願者数271名のうち、学区内は189名、学区外は82名です。

                       学区外の入学限度数は71名で前期で28名合格しているので、
                       後期では43名までの入学が認められます。




       






                          下記は昨年度(志願変更前)2/5の応募状況です。(後期募集率は70%でした)

後期定員   前期辞退  志願者数  学区内・外 競争率
 166名  0名  248名 学区内 161名
学区外  87名
 1.49倍





















横浜サイエンスフロンティア高校  平成23年度 前期選抜結果

合格発表 2月1日(火) 午前10時



 募集定員 前期   志願者数  面接者数  合格者数  競争率
 237名  94名  225名  225名  94名  2.39倍

                     ※ 合格者94名のうち、学区内は66名、学区外は28名でした。














   横浜サイエンスフロンティア高校  平成23年度 前期選抜

 
平成23年 1月25日(火)   自己表現活動 問題   検査時間 60分




   [説明文]

  次の[資料1]とグラフ1・2より[1]を、さらに[資料2]を参考に[2]を完成させなさい。



                       [資料1]

宮古島は東京都より約2,040km、沖縄本島からは約290kmに位置し、台湾からの距離は約380kmある。
島の面積は約280km、気候は亜熱帯性で、サンゴ礁の海に囲まれた自然豊かな美しい島である。

地質は水を通しにくい泥岩の層の上に、水を大変通しやすい琉球石灰岩が重なり、その上を島尻マージ
と呼ばれる保水力に乏しい褐色の土が浅く広く覆っている。


宮古島では約5万5千人の島民が生活しているが、急速な高齢化が進んでおり、平成12年の国勢調査
では、65歳以上の高齢者率は21%と県平均と比べても大きく上回っている。

基幹産業は農業であり、特にサトウキビ生産が盛んで、全体の作付面積の8割以上を占めている。
農業就業人口比率は23%となっており、沖縄県全体と比較すると約4倍と高く、一戸当たりの平均農用
地面積も沖縄全体が1.5ヘクタールであるのに対して、宮古島では1.7ヘクタールと大きい。※1


宮古島は、川や湖などの水資源がなく、島民の飲料水は地下水に全てを依存する世界的に例を見な
い島であり、地下水汚染が生活および生命に直ちに影響を及ぼす。宮古島の土地利用状況は約65%
が農耕地として活用され、そのため畑に施用される化学肥料のうちの、植物に吸収されなかった硝酸
態窒素(硝酸イオンのように酸化窒素の形で存在する窒素のこと)が宮古島の命の源である地下水を
汚染している。

宮古島においても、近代農業の象徴である化学肥料が1980年代以降、急速に普及し、農耕地拡大と
ともに作業の省力化や作物の生産性の向上に多大な貢献をした。しかし、その代償として化学肥料要
素の硝酸態窒素によって、島民の生活に必要不可欠な地下水が汚染されている。(グラフ1)


日本の水道法では、硝酸態窒素濃度が10mg/L以上の水は飲料水として使用できないと規定されてい
る(グラフ2)※2。しかも硝酸態窒素は水中でイオン化し安定性も高いため、浄水場では除去すること
ができない。

世界では、硝酸態窒素などに汚染された水や不衛生な水を飲んだりして、8秒間に一人の幼い命が失
われており、人命も危機にさらされている。なぜ、硝酸態窒素に汚染された水が人命に関わる大きな
問題を引き起こすかというと、還元された亜硝酸態窒素はヘモグロビンの酸素と結合するため、体内に
酸素が供給されず呼吸困難に陥ってしまうからである。


作物栽培上、重要な肥料要素のうち、リン(P)はリン鉱石でしか生産できず資源的に限界がある。
日本にはリン資源がほとんどなく、その全てを輸入に頼っているのが現状である。※3

学者Reidingerは、現在の生産量が年率5.4%で伸びるとすると約43年後にはリン鉱石は枯渇すると推
定しており、人類の生命を維持するための食料生産は危機的状況にある。


宮古島のような周囲を海に囲まれた島嶼域では、島外から移入される大量の化学肥料のみに頼った
施肥方法から、島内で有機物資源を循環させる目的で有機肥料を研究開発し、島の農耕地に活用した
有機農業への転換は急務である。

また、小さな宮古島において有機資源の地域循環を促進することは、環境への負荷を軽減でき、特に命
の源である地下水への窒素負荷の軽減にも繋がり意義がある。

宮古島には、サンゴ由来の琉球石灰岩を母岩とする暗赤色土の琉球石灰岩土壌というアルカリ性を示
すカルシウムを豊富に含有した土壌が多く分布しているが、その有効土層は浅く保水力に乏しい。


そしてそこに多量の化学肥料が施用され、その中のリン酸の大部分は琉球石灰岩土壌中のカルシウム
と反応し、固定化されることによって難溶性のリン酸カルシウムが形成され、土壌に蓄積するものと推測
される。施用したリン酸の80〜95%が固定化されてしまうのは無駄が大きいばかりでなく、土壌中のリン
酸の蓄積量を増大させる要因となっている。







    
第六回日本水大賞(2004年)青少年研究活動賞受賞

     沖縄県立宮古農林高等学校(現、宮古総合実業高等学校) 環境班

     「宮古の水を守れ−土壌蓄積リンで環境に優しい有機肥料作り−」序論より引用一部改訂

     



    ※1 沖縄総合事務局宮古伊良部農業水利事業所/地域の状況 ホームページ

    ※2 宮古島地下水水質保全対策協議会 1997 宮古島地下水水質保全調査報告書

    ※3 栗原淳・越の正義 1986 「肥料製造学」 養賢堂:P95−143





     
              グラフ1


             宮古島の地下水に流入する窒素の供給源
   
      

                              
 年間負荷量 960t

      
  宮古島の地下水水質保全対策協議会ホームページより作成


     
※ 実際の試験のグラフは平面の円グラフで、数値は小数点以下を四捨五入しています。
       また図Vー19以下の表示はありません。









       
              グラフ2


        宮古島の地下水硝酸態窒素濃度の推移

     


     
宮古島地下水水質保全対策協議会ホームページより引用


   
  ※ 実際の試験のグラフ中には、下記のただし書きが挿入されています。

         1966年の調査は当時の琉球政府企画局によるもの
         本協議会は1989年より調査

       また、図中のy=-0.0973X+200.95  R2=0.7879の数字は記されていません。
      










                        [資料2]

 
 宮古総合実業高校  ソバ収穫を体験

宮古総合実業高校では現在、宮古島の地下水保全や農家の収入向上につなげようと日本そば※1
の原料となるソバの試験栽培に取り組んでいる。同校に統合された旧宮古農林高校環境班が開発
し、2004年に「ストックホルム青少年水大賞(水のノーベル賞)」を受けた有機肥料も使い、2年以内
をめどにサトウキビ農家の裏作として普及を図る予定。5月30日には今年の収穫が始まった。


同班の前里和洋教諭によると宮古島のサトウキビ畑約8600ヘクタールのうち約4000ヘクタールは
毎年、収穫後の3月から8月ごろまでは何も植えられていない状態という。

また梅雨時期に地下水を汚染する硝酸性窒素の濃度が上がることを挙げ、前里教諭は「キビに使わ
れた化学肥料が雨で地中に流れるためではないか」と分析する。

こうしたことを踏まえ、前里教諭は硝酸性窒素を吸収するソバを島内のサトウキビ収穫後の畑に植え
「水のノーベル賞」を受けた有機肥料のバイオ・リン※2で育てることを目指している。この取り組みで
(1)硝酸性窒素を吸収し地下水への流出を防ぐ(2)農家の収入が上がる(3)環境教育が普及する
などの効果を期待する。

ソバ栽培を始めたのは、前里教諭が地下水保全型の農業を模索していた時に九州沖縄農業研究セ
ンターの研究員にすすめられたことがきっかけ。03年に校内の農場で生徒らと試験的に栽培し、約5
キロの実を収穫した。

面積を徐々に拡大し、今年は前年の約50アールから約80アールまで広げて3月下旬に種をまいた。
今回は計約800キロの実の収穫を見込む。


                     
       (2008年5月31日 「琉球新報」より引用一部改訂)


※1 日本そばは収穫期間が50〜55日と短く、リン・窒素の吸収力が強い。

※2 「バイオ・リン」と名付けた肥料は、これまで畑に大量に施肥され、土壌に蓄積されているリン酸を微生物で溶解し
    、リンを再利用することで化学肥料の使用を低減しようというもの。


 問題

  [1]

[資料1]とグラフ1・2より、近年宮古島が抱えている「地下水」、「土壌」の問題点をそれぞれ1つずつ書きなさい。また、その原因も合わせて書きなさい。



 
[2]

[資料2]を参考に、あなたが宮古島の農水事業の責任者になったとしたら、環境の負荷を軽減し、かつ[1]の問題を改善していくために、どのような計画を立てますか。計画の目的と、それに基づく具体的な方法をできるだけ詳しく書きなさい。方法の説明には図や絵を用いてもかまいません。





  塾長 考察

                  [1]

 

   問題点  原因
 地下水 飲用に不適な限界量に近い程度まで地下水が汚染されている
畑に施用される化学肥料のうち、植物に吸収されず、地下水に溶け込んでしまった硝酸態窒素が原因
 土壌 施用した肥料中のリン酸の80〜95%が固定化され、土壌中のリン酸の蓄積量が増大している カルシウムを豊富に含んだ琉球石灰岩土壌に施用された化学肥料のうち、リン酸の大部分が土壌中のカルシウムと反応し、難溶性のリン酸カルシウムが形成されてしまうことが原因 



[2]

             計画 1  無肥料栽培への転換


      
 目的  化学肥料に含まれる硝酸態窒素の発生防止
 


                     方法 

本来、土には肥料を使用しなくても作物を十分に育てることができる機能を持っています。
実際、日本で無肥料栽培を実施する農家は急速に増加しています。

方法としては、土が持っている機能を発揮できるようにするために、施肥を廃止します。
しかし、実施している農家の数は増えているとはいえ、そのノウハウや土の自然の力を
引き出すような技術を学ぶために、実施者同士でネットワークを組み、情報交換をして、
十分な観察をしながら作物管理をしていきます。

これにより、肥料代がかからない・労力が減るなど環境負荷の軽減にもなります。
ただ、無肥料栽培に転換してすぐ結果が出るとは限らないので、収穫量が減少したり、
不安定になる場合も考えられます。そこで生産量が安定するまで、また、土壌が無肥料
栽培に適するようになるまで、国や自治体に資金の貸し付けや金銭の援助を要請します。








      
計画 2  土壌中のリン酸カルシウムの分解


      
目的  土壌中のリン酸の固定を軽減してリン酸の有効化を図る
  



                     方法

固定化されたリン酸カルシウムを分解するために土壌の中に多量のミミズを投入します。
土でミミズが活動することによって、ミミズから排出される糞中にはリン酸化合物を分解
する力があるので、リン酸カルシウムを植物が吸収しやすいリンに変えることが可能に
なります。


ミミズの糞が地表や地中にばらまかれ、リン酸を分解し、それが植物の根に吸収されて
いきます。これはリン酸の再利用になり、リンを改めて施肥する必要がなくなります。また
リン酸肥料の原料はリン鉱石で、将来枯渇するのは確実ですので、土中のリン酸を使っ
ていくことにより資源の節約になり、肥料のための資源を採取する必要がなくなるため、
環境負荷を軽減することができます。






                     
                     
植物の根

                           
吸収

                      

                     
                    
リン(無機物)

                      

                        
分解

          
                     
                   
 リン酸化合物









  前期選抜合格者 [2]の解答例

 

          目的: 硝酸態窒素とリン酸を取り除くこと

                     方法

まず、宮古島の農家ではサトウキビの収穫後の月から月まで何も植えてい
ないため、そこに硝酸態窒素を除くために硝酸態窒素を栄養とするソバのよう
な植物を栽培したり、土中に微生物を入れたりします。

また、サトウキビを収穫中の間でも微生物を使うことによって、硝酸態窒素を
吸収しながら、サトウキビを育てることができると思います。


リン酸においては、宮古島のサンゴにある琉球石灰岩土壌中のリン酸が反応して
難溶性のリン酸カルシウムになり、リン酸が蓄積してしまうため、バイオ・リン
やリン酸を吸収する微生物を入れた溶液を使い、それを全体に撒き散らすことに
よって土壌中に含まれているリン酸やリン酸カルシウムのリン酸も吸収し、蓄積
量を減らせるのではないかと考えます。


これらの方法を使えばサトウキビを使う農家も他の植物での収入を得ることが、
可能になり、またこれらは自然のものを使うため、環境への負荷を減らしなが
ら漏れ出した硝酸態窒素とリン酸を取り除くことができると思います。

















                                

  平成23年 1月21日(金)  神奈川公立高校・前期選抜志願状況





                              横浜サイエンスフロンティア高校

 全体募集定員 前期選抜募集人員   志願者数 競争率 
 237名  94名  225名
( 学区内147  学区外78 )
 2.39倍

                   昨年度と比べて志願者数は若干増えましたが、前期募集率が40%(94名)になったので前期競争率は下がりました。



                                           昨年度

全体募集定員 前期募集人員 前期志願者数 競争率
237名 71名 214名 (学区内 124名   学区外 90名
3.01倍












                           その他 独自問題実施校の競争率
   

 学校名  全体募集定員  前期選抜募集人員  志願者数   競争率 
 横浜翠嵐  276  55  249  4.53
 柏陽  276  82  199  2.43
 湘南  356  71  181  2.55
  小田原  317  95  205  2.16
  横須賀  276  82  214  2.61
 横浜国際  136  68  190  2.79
 平塚江南  316  94  176  1.87
 光陵  236  70  164  2.34
 鎌倉  276  82  151  1.84
 多摩  276  82  217  2.65









                      横浜市立サイエンスフロンティア高校オープンスクールの様子です

   
   













 11月6日(土)  第2回 学校説明会


                     夏に開催された時と重複している内容は省かせて頂きました。下段の第1回説明会をご参照下さい。

    @  YSFH常任スーパーアドバイザー       和田 昭允(あきよし)先生



毎週土曜日の午後4時から5時の間で和田サロンを開催しています。
紅茶を飲みながら、クッキー・スコーン等を食べながら高校生の皆さんと科学談義をしています。

何事も学習する際には、創造力が知識に比べてさらに重要になってきます。
また優秀な科学者は頭がいいだけではなく、勉強のコツを知っています。

知識と知恵のサイクルを循環させることが必要で、例えば俳句が生まれる過程では単語の集団という知識の中から
知恵を働かせ、五七五の中に新しい知識を形成します。何となく勉強するのではなく、頭の働かせ方を考えるのが、
大切です。






   A  YSFH常任科学技術顧問  小島 謙一  横浜市大名誉教授



サイエンスリテラシーのシステムは、YSFHだけの独特なシステムです。知識を講義で獲得し、それを知恵に変えて
いく学習です。私たちはそのために、生徒たちにどういう話しを聞かせるか、どのような実験をすればよいのかを常
に考えています。


そして、皆さんには日本にとどまらず、世界に羽ばたいていけるような大きなスケールで勉強していくことを期待して
います。フラーレン60(C
60)で有名なノーベル賞受賞者のクロトー先生から「世界で一つしかない高校を創って下
さい!」というアドバイスも頂いています。皆さんは大勢の科学者から大きな期待をかけられています。頑張って下さ
い。





   B  佐藤 春夫 校長



本当のプロフェッショナルには、一朝一夕ではなれません。皆さんはこれから「夢の扉」の前に立とうとしています。
皆さんには、熱い固い決意を持って、困難に向かっていくチャレンジ精神で、臨んで頂きたいと思っています。





    
C  本校の教育について     高口(こうぐち) 健一 先生



先端科学の知識と技術を持った、知的で論理的な人間の育成を目指します。将来、世界で幅広く活躍できることを
目標とし、そのような人材を輩出できるような教育指導を行っていきます。

驚きと感動と知の探求の相互作用によって、勉強を勉強と思わず、楽しく学んでいけるような雰囲気を創り出してい
ければと思っています。

YSFHの名物授業として95分授業がありますが、これは1校時と4校時に行われています。科目は理数理科・理数
数学、WRITING SKILLS、芸術、体育、家庭などで、95分間あった方が充実した授業が展開できるからです。





    
D  今年度の入学者選抜について    栗原 峰夫 副校長



今年度の入学者選抜において、前期選抜の割合が40%になりました。(昨年度は30%)
よって、前期選抜の募集定員は94名で、横浜市内66名、市外28名となります。

後期募集定員は143名(市外43名)です。前期選抜で市外合格者が28名未満の場合は後期にその人数分がまわ
ります。

前期選抜では、自己表現活動及び面接において、科学に対する興味・関心・理解力・論理的思考力が備わっている
か否かを判断致します。また、思考・判断の分野において、その独創性、表現力を重視します。






                   
 後期選抜における各科目の出題意図


 英語


英文を正確に読む力、さらに論理的な構成を読み取る力をみます。それらによって、論理的思考力の確認をします。
また、図表や物語等の中にサイエンスに関連する素材を使い、英語の試験の中でも科学的な能力の有無をみます。




 国語


昨年度は朝日新聞の社説から、問一は文の並べ替えによる論理構成力をみました。国語においても論理的な力が
必要になってきます。また問四の評論の設問では「科学の目」「科学の心」、問五の古文の設問では「医者について」
問六の要約問題では、題名が「科学者の仕事」というものでした。

YSFHには、将来医者を志望している生徒もいますが、目的を問わず国語という教科の中でも科学に関する題材が
多く出てきます。常に科学的な見方ができることが必要です。




 数学


文部科学省の指導要綱を超える問題は出題しません。まず教科書内容をよく理解しておくことが大切です。そして、
数学科では「自分の考えをしっかり伝える力」を重要視しています。解法の過程も大切です。

昨年度は問1の設問が少し多くて、問1に多くの時間がかかってしまい他の問題を解く余裕がなくなってしまった生徒
さんが多かったようです。よって今年度は問題数が減る可能性があります。今年度の受験生の皆さんにとっては、
少し解きやすくなるかもしれません。





        
                           
                         鶴見川からのYSFH
















  第60回全英連大会分科会(11月6日)で発表  平成22年10月4日 日本教育新聞より

                                    ※ 全英連=全国英語教育研究団体連合会


                      国際サイエンティストに必要な英語力


横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校(佐藤春夫校長、生徒数480人)は、全英連神奈川大会分科会2部で「サイエンスを
ベースとした英語教育の推進〜Communicative English for Global Solutions〜」を発表する。 (2日目 11月6日)


今年4月に、文部科学省のスーパーサイエンス・ハイスクールの指定を受けた同校の英語教育とは・・ 学校での授業の様子、
また、今回分科会で発表する植草透公教諭と西堀雅明教諭にお話を伺った。



(1)  独自のフラッシュ型教材を活用


”As temperatures rise, the dry ice will melt and CO2 will come out into the atmosphere ...” 火星の自然現象につい
て説明する生徒たち。実に的確にまとめて、英語で表現していく。2年生の「英語U」の授業では独自作成のフラッシュ型教材を
活用。

@atmosphere(大気) Apressure(圧力) Btemperature(気温) Cradiation(放射) といった単語を駆使して、火星の状況

を英語で表現する授業だ。



(2)  インターネットは検閲すべき?英語で論議

一方、学校のプレゼンテーションスタジオに目を移すと生徒が英語でディベートを行っている。「OCPDU」という同校オリジナルの
科目で、プレゼンテーションなどを通じてサイエンティストとして不可欠な、発表力を育成するのが目的。

今回のテーマは”Countries should not be censor the Internet.”(国はインターネットを検閲すべきではない)というもの。

賛成脈・反対脈に分かれた生徒は、自分たちの手で関連するデータを調べてまとめあげ、英文で表現し、発表していく。

他の生徒たちはその間、序論など項目ごとに論理的かどうか、きちんとした証拠に基づいているかどうか、明確かどうか、さらに
は発表するときのアイコンタクト、ボディーランゲージ、声などもチェックし採点していく。



(3)  高校の先、大学・社会人まで見据えた英語教育


本校の目的はひと言でいいますと、「国際社会で活躍するサイエンティスト(サイエンスの知識と論理性を身につけた人材)の育成
。つまり国際的な科学者や研究者として、世界で幅広く活躍できる人間を育てることです。」と植草教諭と西堀教諭。

「ですから高校生として必要な英語力だけでなく、次の段階=大学の学びに必要な英語力や、科学者や研究者となった場合に必
要な英語力の養成を目指します。それに不可欠なのが論理的思考力や表現力で、英語の授業を通してそれらも育成しようという

のが、本校の英語教育の大きな柱になっているのです。」と声を揃える。

必須科目としては、AV機器や習熟度別の学習を通して、体系的に英文法や英語構文、語彙などの基礎力を習得する「英語T・
U」 「Reading Skills」などの他、ディベートやプレゼンテーション、ポスターセッションなどを通して英語力に磨きをかける「OCPD
T・U」 「Writing Skills」などが設置されている。



(4)  英語力の指標GTECで、本校の高1生が全国高3生の平均点を凌駕

こうした授業で生徒たちの英語力は確実にアップしている。英語力の指標の1つに、英語コミュニケーション能力と4技能を測定で
きる「GTEC for STUDENTS」があるが、同校では昨年2回受けたところ「受験したのは入学後数ヶ月の高校1年生でしたが、全
国の高校3年生の平均点より高い得点を獲得。2回目にはこの1回目よりさらに40点も得点が伸びました」(植草・西堀両教諭)




(5)  海外研修や国際交流プログラムも充実

「同様に重視しているのが”百聞は一見にしかず”の精神から設置している海外研修旅行や国際交流プログラムです。」と西堀教
諭。海外研修では2年生全員が10月にマレーシアに参加、国際交流プログラムでは毎年3月に希望者がカナダのバンクーバー
で7〜10日間、現地の姉妹校に通学して、カナダの授業を体験し、文化交流・スポーツ交流も行う。

こうしたレギュラーの海外プログラム以外に
機会があれば、積極的に参加し、生徒たちに海外を体験させるのも同校の特徴だ。
各国から参加した高校生が、与えられた数学の問題にチームで協力して取り組み、プレゼンテーション形式で発表し競う「SIMC」
(シンガポール・インターナショナル・マセマティックス・チャレンジ)、今年7月20日〜8月7日には、英国ケンブリッジ大学で行わ
れた「日英高校生ワークショップ」にも参加した。




(6)  ケンブリッジ大で英国高校生と共同研究


これは創造力を培う教育に力を入れている英国クリフトン科学財団が企画したもので、英国の高校生と4人1組になって、一緒に
化学実験や生物観察に取り組むというプログラム。日本からは本校を含めて5校が参加し、最先端のナノテクノロジーや遺伝子
工学、知能科学などの分野の実験に取り組みました。」(植草・西堀両教諭)

今回の全英連の大会ではサイエンスを理解し活用して、地球的規模の課題に取り組むための実践的な英語力を、どのようにつけ
るのか・・ 「驚きと感動による知の研究」というテーマから発表し、具体的な授業実践例も紹介する予定だ。



全英連 | 第60回 全国英語教育研究大会(全英連神奈川大会)















 第2回 学校説明会のお知らせ

                                          YSFH メールマガジンより

 

               説明会開催日程及び申込み期間

       平成22

  116日(土)、7日(日) 高校ホール(JR鶴見小野駅徒歩2分京急花月園前駅徒歩15分)

                     申込み期間:10/ 410/29(はがきは当日消印有効)

・学校説明会は両日とも、9:3011:1013:1514:552回開催します。

・当日は、午前の部 845から、午後の部 1230から受付を開始します。

11月の学校説明会では、入学者選抜の詳細についてお話しします。

・当日先着順に受付し、ホール定員370名を超えた場合は、別室でTV中継をご覧いただきます。

・会場へは電車・バスなどの公共交通機関をご利用ください。

・会場へのご案内は下記リンクをご利用下さい。

 <リンク>

 本校 http://www.city.yokohama.jp/me/kyoiku/sidou2/koukou/sfh/shozaichi.html




             11月の学校説明会のWeb申込みに関して

 104()午後6時から1029日(金)午後9時まで、Web申込みの受付を行います。

 希望の日時を選択し、必要事項の記入をしていただくことで申込みができます。

 4日以降に下記のページからお申し込みください。

 

http://www.city.yokohama.jp/me/kyoiku/sidou2/koukou/sfh/examinee/explanatory.html

     ☆毎月第4木曜日はメンテナンスのため申し込みが出来ません。















                        

                                

        SSH(スーパーサイエンスハイスクール)研究発表会


      横浜サイエンスフロンティア高校 ポスター発表部門で第2位!(全国118校中) 


今週8月3日(火)〜8月4日(水)にパシフィコ横浜展示ホールで開催されたJST主催の全国SSH研究発表会で、横浜サイエンスフロンティア高校は、ポスター発表部門で第2位になりました。同時に専門家による審査でも、18校の中の一つに選出され、表彰されました。

テーマは、
「動物細胞培養における血清の影響について」で、サイエンスフロンティアのみ英語によるプレゼンテーションも行いました。文部科学省からSSHに指定され、わずか4ヶ月、2年生と入学してまだ間もない1年生だけの新設校の受賞は快挙と言えそうです。




























 平成22年 7月31日(土) 横浜サイエンスフロンティア高校 第1回説明会



 YSFH常任スーパーアドバイザー 和田 昭允 先生


                                         


            
        お話の概要


@ 問題を見付け、対象を解く観察し

A その中の要素・成分を見極め

B 正確で十分な情報(データ)を取り出し

C データ間の因果をつなぐ論理を見つけて

D 演繹(2+3=5)と帰納(5=2+3)の両面から

E 解析・分析し

F 高い視点と広い視野をもって

G 最適の解決・解答を出す

H 将来を見通して予想・予言し、未来を開拓する

I 高度に技術化された社会をスムーズに運転する

その指導原理だから、対象は人文系・社会系・理・工・医・農系を問わない



 佐藤 春夫 校長のお話(一部)


現在、発展途上国の進歩がめざましい。特にBRICs(ブリックス)と呼ばれている、Brazil(ブラジル)・Russia(ロシア)
India(インド)・China(中国)の勢いは目を見張る程で、このままでは日本も今の地位を保ち続けるのは難しくなって
きている。

これからの日本は、我が国の伝統である「知的立国」「科学技術立国」を武器にして歩んでいかなければならない。その
ためには世界で活躍できる人材を育てていく必要があり、将来は日本の大学だけでなく海外の大学も目指すようなグロ
ーバルスタンダードな考えをもってほしい。企業もそのような人材を求めている。

世界に通用する五本柱として

@ 頭脳  A 智慧  B 志 C 品格 D 健やかな心身 が必要ではないかと考えている。

私たちは、皆さんの潜在能力を伸ばすことを目標とし、何とか皆さんの希望を実現させたいと思っている。


     

   



 入学者選抜について


                                        




 昨年度との変更点


前期選抜募集率が40%になりました。(昨年度までは30%)

よって後期募集率は60%になります。


       昨年度と今年度の比較
  




      
   入学試験倍率
    

  平成21年度   平成22年度
 前期選抜  5.21倍  3.00倍
 後期選抜  1.82倍  1.24倍






        合格者の内申点

   平成21年度  平成22年度
  前期選抜  127.9  129.5
 後期選抜  114.8  115.6










   後期選抜合格者 学力検査の結果

 教科  平成21年度
合格者平均
 平成22年度
合格者平均
 国語  45.6  35.4
 社会  39.9  43.3
 数学  43.8  17.5
理科   46.5  47.2
 英語  47.9  43.8

   22年度  国語・数学・英語は独自問題









  平成22年度 志願者と合格者

 前期選抜  受験者数  合格者数
 学区内  123  50
 学区外  90  21



 後期選抜  受験者数  合格者数
 学区内  138  118
 学区外  73  52










    横浜市内中学校 各区別人数


 区  合計人数  21年度 22年度 
 青葉  32  19  13
 都築  29  13  16
 戸塚  27  12  15
 旭  24  11  13
 鶴見  23  9  14
 港南  22  10  12
 金沢  21  7  14
 神奈川  17  11  6
 港北  17  7  10
 磯子  15  12  3
 泉  14  7  7
 保土ヶ谷  14  9  5
 緑  14  8  6
 瀬谷  13  11  2
 南  11  10  1
 栄  8  3  5
 西  8  4  4
 中  4  2  2







   横浜市外中学校 各市・町別人数


市・町   合計人数  21年度  22年度  
 川崎  30  11  19
 横須賀  15  10  5
 藤沢  11  4  7
 綾瀬  8  2  6
 相模原  8  3  5
 大和  8  3  5
 鎌倉  7  4  3
 茅ヶ崎  6  3  3
 座間  5  4  1
 平塚  5  2  3
 厚木  3  1  2
 海老名  3  0  3
 小田原  3  0  3
 三浦  3  3  0
 逗子  2  0  2
 秦野  2  1  1
 寒川  2  0  2
 葉山  1  1  0
 二宮  1  0  1









         秋の学校説明会

   11月6日(土)   11月7日(日)  本校
















 NIE 実践指定校に選ばれました。 (2010年 7月15日 神奈川新聞より)

 NIE = NEWSPAPER IN EDUCATION  (教育に新聞を)


                        

日本新聞教育文化財団は14日、博物館・NIE(教育に新聞を)委員会で、県内17校を初め、全国533校を2010年度のNIE実践指定校として認定した。
 
実践指定校は、都道府県に設置されたNIE推進協議会の推薦や学校からの応募をもとに同委員会が認定する。指定校には教科のなかで新聞を自由に活用してもらうため、条件に応じてその地域で購読できる一般日刊紙の購読料を同財団と各新聞社で補助する。実践は全教科・領域に及び、幅広く授業の中で新聞が使われている。


※ 県内の高校では、横浜サイエンスフロンティア高校を含め、市立2校・県立1校・私立3校の計6校が選ばれています。


                        教育に新聞を Newspaper in Education









 横浜サイエンスフロンティア高校とマイクロソフト社が提携


                                               



                            6月10日(木)  産経新聞より



横浜市とマイクロソフト社は、9日、同市立横浜サイエンスフロンティア高校(鶴見区)で情報通信技術(ICT)の活用を連携して
行う協定を締結した。

同社は世界で同様の取り組みを進めており、日本では同校が初という。同社は、教職員がICTで生徒の活動や成績を一元管
理できるソフトウェアや、生徒がソフトウェアの開発を行えるプログラムを無償で提供する。

同校の佐藤春夫校長は、「生徒はもちろん職員にも刺激になる」と期待している。


                         6月10日(木)  日本経済新聞より

                             
  前文略

同高校では生徒向けにITに関する講義を開くほか、自宅学習を可能にするため宿題などで必要なソフトウェアを自宅でダウン
ロードできるようにする。例えばホームページ作成やゲーム制作に必要なソフトウェアが入手できるようになる。

マイクロソフトは教育指導を効率化するため、生徒のデータを一元化するシステムを無償で構築する。これまで個別に管理し
ていた出席簿などの情報を1つのデータベースに集約することで、教員間での情報共有が可能になり、きめ細かな指導ができ
るという。





                            6月11日(金)   読売新聞より




横浜市、同市教育委員会とマイクロソフト日本法人(東京都渋谷区)は9日、同市立横浜サイエンスフロンティア高校(鶴見区)
で、情報技術を活用した教育環境づくりに連携して取り組む協定を締結した。



                              
 協定の内容

@ 同法人の最高技術責任者が同校の科学技術顧問に就任し、教員に指導・助言。生徒向けに年1回程度、先端科学の講義
を実施する。

A 同法人の教育プログラムを導入し、各生徒に合わせた学習支援や、学校と家庭の情報一元化を図る。

B 同法人のネットワークを活用し、海外の教育機関や研究者との交流を促進する ー など。


市役所での協定締結式には、同法人の樋口泰行社長が出席し、「最先端の教育環境をつくり、次世代を担う人材育成に貢献
したい」と述べた。











平成22年度  学校説明会


                                             

 第1回 

  7月31日 (土) 午前9:30〜11:30  午後13:15〜15:15 
第2回   8月 1日 (日) 午前9:30〜11:30  午後13:15〜15:15  
第3回  11月 6日 (土) 午前9:30〜11:30  午後13:15〜15:15  
第4回   11月 7日 (日)  午前9:30〜11:30  午後13:15〜15:15  













 平成22年度 オープンスクール

  
          


 第1回 

  7月 3日 (土)    午前9:00〜11:40   
第2回   9月 4日 (土) 午前9:00〜11:40 
第3回  12月 4日 (土) 午前9:00〜11:40 

※ 事前のお申し込みは不要です。個別相談も承ります。



7月3日  横浜サイエンス フロンティア高校 オープンスクール

   
 正門前  校歌
   
 2F CALL教室 CPによる発音練習  今日は図書室も開放されました。
   
 3F 課題研究室 有孔虫の説明  顕微鏡で観察しました。
   
 3F 地学実験室  いろいろな火成岩・堆積岩
   
 岩石プレパラートの観察  数学の授業
   
 智慧の懸け橋は向かい側です。  知識の懸け橋から
   
 講堂・体育館  食堂





















       5月27日   日本経済新聞  「かながわフリートーク」
            横浜サイエンスフロンティア高校 佐藤春夫校長 インタビュー


 「実験室が20室あるなど充実した施設や和田昭允(あきよし先生ら一流の科学者の話が直接聞けることが魅力になっているようだ。市外からの通学者も3割いて、湯河原町から約2時間かけて通う生徒もいる。」

「入学当初と比べて多くの生徒が授業で積極的に発言するようになった。
科学オリンピックなどへの参加意欲も旺盛だ。国際的な数学大会では校内の募集定員の2倍の応募があった。」

「その要因として、
インターナショナルスクールとの交流や海外研修に取り組んでいることがあげられる。10月には2年生全員がマレーシアの高校に行き、興味ある研究テーマを英語で発表するチャンスがある。鶴見川の水質調査からDNAの解析までテーマは様々。現地の人と交流することで”もっと勉強しなくては”と考えるきっかけになってほしい」

「大学受験について当校は難関校に合格させることだけが目的ではないが、それでも意識せざるをえない。また科学に関心を持つ子どもも育てたい。市内の小・中・高校と大学が連携して先生の交流が活発になれば、互いに助言しあうこともできる。サイエンスフロンティア高の
”にいさん・ねえさん”の背中を小・中学生に見せることであこがれの存在になる」



















 出身中学校別 入学者 (過去2年・4名以上)

                                             YSFHホームページより抜粋


  中学校  市・ 区  21年  22年  合計
 1  国大附属横浜  南区  8  3  11
 2  岡津  泉区  5  2  7
   青葉台  青葉区  3  4  7
   中川西  都築区  4  3  7
 5  寺尾  鶴見区  1  5  6
   六角橋  神奈川区  2  4  6
   港南台第一  港南区  4  2  6
   谷本  青葉区  6  0  6
   戸塚  戸塚区  3  3  6
   宮前平  川崎市  1  5  6
 11  生麦  鶴見区  1  4  5
   南希望ヶ丘  旭区  1  4  5
   城郷  港北区  1  4  5
   田奈  緑区  1  4  5
   中川  都築区  3  2  5
   南戸塚   戸塚区  1  4  5
   瀬谷  瀬谷区  4  1  5
   国大附属鎌倉  鎌倉市  4  1  5
   稜北  綾瀬市  1 4   5
 20  鶴見  鶴見区   2 2   4
  矢向   鶴見区    2 2   4
  神奈川  神奈川区   4 0   4
  上永谷  港南区   1 3   4
  鶴ヶ峯   旭区   2  2   4
  万騎が原   旭区  2  2   4
   洋光台第一  磯子区  3 1   4
  富岡東   金沢区  2 2   4
  奈良  青葉区  1 3   4
   川和  都築区  2 2   4
   茅ヶ崎  都築区  3 1   4
   荏田南  都築区  1 3   4 
  東山田   都築区  0 4   4
  舞岡   戸塚区  1 3   4
  大師  川崎市  1 3   4 













 

 スーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されました

                               




                                         




 

横浜サイエンスフロンティア高校は、文部科学省が指定する「スーパーサイエンスハイスクール」(略称「SSH」)の平成22年度指定校に決定しました。


     平成22年度SSH新規指定校36校 (指定期間5年:22年度〜26年度)
  

        

  横浜サイエンスフロンティア高校の取組内容



横浜サイエンスフロンティア地区(京浜臨海部研究開発拠点)に位置する立地条件と小学校から大学までを設置する横浜市の恵まれた特性を生かした研究及び開発を進める。

         

  科学する心を育成する教育環境の構築

科学に対する興味・関心の変化など参加者へのアンケートや横浜市学力学習状況調査を継続的に行い、検証


        

  知識・知恵連動の教育プログラムの開発

スーパーアドバイザー・科学技術顧問による講演、宿泊研修、探究心を育てる「ScienceLiteracy」、「Saturday Science」の実施等


        

  世界に通用するコミュニケーション力の育成

海外研修旅行をはじめ、Science Immersion Program、語学研修などを計画的に実施


     

    スーパーサイエンスハイスクールとは

将来の国際的な科学技術関係人材を育成することを目指し、理数教育に重点を置いた研究開発を行う高等学校を文部科学省が指定するもの


           

  林市長のコメント

「科学技術先端都市・横浜」そして「科学技術創造立国日本」の将来を担う人材育成の拠点となるサイエンスフロンティア高校が、SSHの指定を受けたことで、未来を切り拓いていく子どもたちの夢と希望をかなえていける学校として発展し続けることを期待します。


                                                         ※ YSFHメールマガジンより抜粋





                                 詳細はこちらへ↓
                                    
















 平成21年度 設置・部活動

                    
                  

運動部 
 サッカー・硬式野球・バスケットボール・テニス・ソフトテニス
 バドミントン・ラグビー・ボクシング・剣道・陸上・水泳・卓球
 文化部
 天文・理科調査研究・自然科学・数学物理・情報工学
 音楽・軽音楽・英語・茶道・将棋・文芸


                    


※ 平日の部活動は週3回までの制限があります。
   週末・休日・長期休業中は別規定があります。










 神奈川公立高校  独自問題実施校全11校の問題

横浜サイエンスフロンティア高校も含む


 独自問題入試合格者平均点

 国語  数学  英語
 35.4点  17.5点  43.8点
















                                          平成22年 2月10日  志願変更後

横浜サイエンスフロンティア高校 後期選抜志願状況 2

後期定員   前期辞退  志願者数  学区内・外 競争率
 166名  0名  239名

−9名
学区内 160名
      
−1名
学区外  79名

      −8名
 1.44
−0.05

                            ※ 学区外で辞退者が8名出ました。学区外競争率も少し下がりました。  

        

                             ※ 参考

 

 学校名  後期定員  前期辞退  志願者数   競争率
 横浜翠嵐  222名  0名  634名
−34名
 2.87
−0.15
 湘南  286名  0名  452名
−4名
 1.58
−0.01
 柏陽  194名  0名  345名
−25名
 1.78
−0.13

                      ※ 横浜翠嵐は、早稲田・慶応との併願者が多数含まれていますので、早・慶の合格発表
                        後に後期試験辞退者が出ます。例年同様に倍率はかなり下がると思われます。














                                         平成22年 2月5日  

横浜サイエンスフロンティア高校 後期選抜志願状況 


後期定員   前期辞退  志願者数  学区内・外 競争率
 166名  0名  248名 学区内 161名
学区外  87名
 1.49


                     ※ 前期選抜で学区外の生徒は最大限度の21名が合格しているので、学区外後期定員は
                       50名になります。50名合格したとすると競争率は1.74倍です。



                           ※ 参考

 学校名  後期定員  前期辞退  志願者数   競争率
 横浜翠嵐  222名  0名  671名  3.02
 湘南  286名  0名  456名  1.59
 柏陽  194名  0名  370名  1.91

















 横浜サイエンスフロンティア高校 前期選抜合格状況





前期定員   志願者数  面接者数  合格者数  競争率
 71名  214名  213名  71名  3.00




                           学区内・外別 合格者人数

 学区内  学区外
 50名  21名


                        ※ 昨年の前期学区外合格者は15名でした。今年の学区外面接者は90名(or89名)
                        で、合格者が限度(30%)いっぱいの21名(競争率は約4.2〜3倍)となりました。
                        学区外の方で全体の71名以内に入りながら、不合格となった方がいると予想され
                        ます。後期選抜で再挑戦することになりますが、学区外生で全体の71名の中に
                        入っていた方は、後期選抜で合格する可能性はかなり高いと思われます。





                         ※ 参考

 学校名 前期定員    志願者数  面接者数 合格者数   競争率
 横浜翠嵐  55名  267名  263名  56名  4.70
 湘南  71名  176名  175名  75名  2.33
 柏陽  83名  230名  228名  84名  2.71



















平成22年 1月25日(月)    前期選抜

横浜サイエンスフロンティア高校  自己表現活動問題

検査時間 60分

  

 説明文

                     次の資料1から資料4をもとに「1」「2」を完成させなさい。



                            [資料1]

 金星と地球はともに46億年前に、似た過程でつくられた惑星であると考えられています。
岩石の表面をもち、大きさや密度は同じくらいです。金星は太陽からの距離が地球の約3
分の2で公転と逆方向の非常に遅い自転速度であることから、1日が非常に長くなってい
ます。また大気圧が90気圧、二酸化炭素が主成分で、二酸化硫黄の雲から硫酸の雨が
降り注いでおり、厚い大気で覆われている地表は常に気温400℃以上と推定されていま
す。

太陽系の惑星のうち、水星・金星は地球より内側の軌道を回っています。金星については
、1960年代から米国と旧ソ連が競争するように多くの探査機を打ち上げてきました。
そして探査機が金星に近づいた時に、撮影が試みられたり、接近・着陸が試みられました


 1962年に打ち上げられた米国のマリナー2号は、金星の観測に成功し、高い大気圧と
遅い自転周期、磁場が非常に弱いことなどがその時にわかっています。1967年のマリナ
ー5号は、金星高度4000kmに接近し磁場や放射線環境、金星大気などを観測しました
。また、1973年のマリナー10号は高度400kmからの最初の金星撮影に成功していま
す。

旧ソ連では、1967年にヴェネラ4号から金星へ降ろされた探査機が高度約25kmで故障
するまで計測データを送ってきました。1970年の7号は衝突に近い硬着陸(ハードランデ
ィング)に成功、続く8号は風速の高度分布の測定に成功し、着陸後もしばらく信号を送っ
てくることができたため、表面温度や気圧、地球の曇っている日と同じ程度の明るさである
ことなどまでわかりました。

1975年のヴェネラ9号、続く10号は、30ー35km上空の雲が30ー40kmの厚さを持っ
ていること、大気圧が90気圧であること、表面温度が485℃であることなどを計測し、さら
に1981年のヴェネラ13号・14号では、軌道周回船と着陸船に分かれて探査し、着陸船
は着陸後2時間耐え、地表のパノラマ撮影に成功しました。


ヨーロッパ宇宙機関は探査機「ビーナス・エクスプレス」を打ち上げ、2006年に金星の観
測用軌道に到着し、金星の大気そのものの観測を続けています。大気は猛烈な風(スー
パーローテーション)となって表面を移動しています。その速さは高度を増すごとに速くなり
、最大4日で金星を1周してしまうほどです(自転の60倍)。現在、さまざまな波長で大気や
気象を観測してメカニズムの解明を目指しています。


次に金星を目指しているのが日本です。2010年に金星探査機PLANETーC(あかつき)
の打ち上げ計画があります。PLANET-Cの電波受信のためのパノラマアンテナは、一般
のすり鉢型では、その構造が太陽熱に対してレンズのように働いて熱を凝縮して船体を
損傷してしまうため、平らな形状が採用されています。PLANETーCはさまざまな波長で
大気を観測しますが、鉱物の分布、地上の火山活動、雷、雲の下の大気、雲の動き、
そして大気から宇宙空間に逃げ出す物質など、金星を立体的に調査できると期待されて
います。


   (宇宙技術開発株式会社ホームページ・JAXAホームページより引用一部改訂) 


※ 二酸化硫黄(SO)は、空気中の酸素や水と反応して硫酸(H2SO4)になります。
  また、硫酸は多くの金属を腐食します。




[資料2]  金星の気温・気圧の高度分布










[資料3]  地球と金星の大気循環のイメージ




                   JAXAホームページより作成





[資料4]   金星・地球・火星の比較
   金星  地球  火星
 太陽からの距離(地球1)  0.72    1.52
 赤道半径(地球1)  0.95  1  0.53
 質量(地球1)  0.82  1  0.11
 地表での重力加速度(地球1)  0.91  1  0.38
 自転周期(地球1)  243  1  1.03
 公転周期(地球1)  0.615  1  1.88
 大気の主成分  二酸化炭素(96.5%)  窒素・酸素  二酸化炭素(95.3%)
 平均地表気圧(気圧)  90.92  1  0.0055
 平均地表温度(℃)  460  17  −60

                                                    JAXAホームページより作成





 問題
 
金星の探査や観測が非常に困難である理由をできるだけ多く答えなさい。
答えは箇条書きでかまいません。




 
金星の探査や観測が非常に困難であるにもかかわらず、人類はあえてそれに
挑戦してきました。さて、あなたが金星の地表面で探査や観測をする計画の責任
者となったとしたら、どのような方法で研究を進めますか。

金星での探査・観測のテーマ名・何のために金星を調べるのか(目的)、さらに
その方法をわかりやすく工夫して書きなさい。

なお、方法の説明には図や絵などを用いてもかまいません。








 前期選抜合格者  解答概略



 
@ 硫酸の雨が降り注いでいるので探査機が腐食する可能性がある。

A 太陽に近い(約1.1億km)ので、地表温度400℃以上という高温に探査機がどの程度耐えることが可能であるか。

B 表面の気圧が90気圧もあるので、探査機の耐久性と移動の困難さが問題。

C 厚い大気の層で覆われているので、探査機が金星大気に突入する時の摩擦熱によって損傷が起きる可能性がある。

D 猛烈な風(スーパーローテーション)が吹いているので、目的地に着陸しにくい。 
 



 
 テーマ
 金星独自の資源調査・採取


 目的


金星は地球と比較して気温・気圧・大気の成分などの環境が大きく異なってはいるが、そのような厳しい条件にも耐えうる物質があるかもしれない。

濃硫酸などの強酸にも反応せず、高温でも溶けない、融点が非常に高い金属が存在するかもしれない。また地球ではわずかなレアメタル等も発見できたら、それらと一緒に採取して地球に持ち帰り、分析・研究の対象にし、金星環境との関連性を調べる。

そして、これから温暖化が懸念されている現在の地球との接点の有無を調査する。





 方法
現在の状況では有人探査は不可能なので、金星の厳しい環境に十分耐えられる高性能無人探査機を
作る。
そのために今まで打ち上げられた、アメリカ・ロシア・日本の探査機の長所・短所を調べ、観測の目的
ごとの結果を考察する。そして多くの情報を得て探査機を打ち上げ、資源調査を開始する。

そして、今までの調査結果や新しい情報をもとにして、資源調査が可能な安全な場所に着陸し、金星
環境に耐えられる鉱物・金属を採取し、それらを研究し、新しい素材を開発し、探査機の更なる性能
アップにつなげていく。

さらに研究開発を重ね、金星環境に耐えられる宇宙服を作り、将来は有人探査を可能にしたい。そして
金星にある地下資源を研究することにより、現在の地球の残り少ない化石燃料の代わりとなり得る物質
を獲得できるかもしれない。それは地球環境の破壊を防ぐことに結びつくのではないかと思う。











中山学院 考察
金星を調べる目的は、金星における温室効果の過程・現状と地球との比較

今一つは、地球における新エネルギーとして期待される未開発物質の発掘




 

内惑星である金星は、地球と大きさや密度が非常に近く地球と
「双子の惑星」と言われているほどです。

数字で示すと、地球より半径は5%、質量は18%小さいだけで、平均密度も5.24g/cmと少し小さい程度です。(地球は5.52/cm

しかし、大気の成分は地球とは全く異なります。金星の高度45kmから70km付近は、分厚い雲で覆われていますが、この分厚い雲には濃硫酸が含まれています。金星が明るく輝いて見えるのは、この濃硫酸が太陽光をよく反射するからなのです。

また、金星の大気は二酸化炭素が96%を占めています。その結果、温室効果で表面温度が約460℃以上という、金星よりも太陽に近い水星よりも高温になっています。

では、なぜ金星には二酸化炭素が多いのでしょうか?ヒントは「資料4」です。火星の大気も、二酸化炭素が95.3%とあります。金星とわずか1%しか違いません。

金星や火星に二酸化炭素が多いというよりも、地球に少ないというのが正解です。実は原始地球も金星や火星と同じく、大気の主成分は二酸化炭素だったのです。

しかし、地球には海ができたのです。そして海水とその循環によって二酸化炭素を吸収し、地殻に閉じ込める機能をもったことで、二酸化炭素を劇的に減少させたのです。


つまり、KEY WORDは、
「水」です。水が環境を安定させるポイントなのです。

惑星の表面に液体の水が存在できるかどうかを決める要素の一つが、中心の恒星(太陽)からの距離です。地球よりも少し太陽に近い金星では、太陽に近すぎて、その表面に液体の水は存在できないのです。

また、地球よりも外側を公転している(外惑星)である火星では、表面の水は凍りついてしまいます。(最近の調査では内部に水の存在が確認されていますが・・)

太陽系の場合、液体の水が存在できる領域は、金星の公転軌道と火星の公転軌道の中間にあります。また、その場所に惑星があった時にその表面に液体の水が存在できる領域のことを
「ハビタブ・ゾーン」(生命居住可能領域)と呼んでいます。地球は絶妙なバランスの軌道に位置しているのです。


 
太陽からの平均距離(公転軌道半径)
 金星 1億 820万km 
 地球  1億 4960万km
 火星  2億 2790万km
                               

※ ハビタブル・ゾーンは、地球の公転半径の前後約10%と言われています。









しかし、金星にも誕生して間もない頃には
「海があった」という説があります。ところが太陽に近かったために海水はすべて蒸発し、水蒸気となった水は強烈な紫外線にさらされ、水素と酸素に分解されました。

そして、軽い水素と酸素の一部は宇宙空間に逃げ出してしまい、残りの酸素は地面の酸化鉄に吸収れていきました。そうして大気中には、二酸化炭素ばかりが残り、高温・高圧という過酷な環境になってしまったと言われています。

 


さて、前述で金星の雲には濃硫酸が含まれているとありますが、硫酸は
硫黄の原子を含んでいます。ところが硫黄はカルシウムを含む金星の岩石に吸収されるので、普通なら減っていくはずなのにその様子は全くありません。

それは火山が硫黄を含むガスを出しているのではないか、つまり火山活動が続いていると考えられます。また、金星表面を覆っている
玄武岩は地球でも火山によって生成される岩石(マグマが地表近くで固まった、カンラン石や輝石などの有色鉱物を多く含む火山岩)です。

そこで、金星の地表近くの岩石を詳しく調べることによって、過酷な環境の中での火山活動の様子が推測できるのではないか、また将来、気温の急激な上昇が懸念されている地球の温暖化対策のヒントになるものが発見されるのではないか?





そしてもう一つは、月の砂に存在が確認されているような
ヘリウム3のような、地球にはない新しいエネルギー源となるような物質の発掘調査をすることです。



※  ヘリウム3は核融合反応の材料になり、ヘリウム3と水素の一種である重水素が核融合するとヘリウム4(通常のヘリウム)と陽子になります。この反応で飛び出す陽子が膨大なエネルギーを発生させます。



ヘリウム3の核融合(イラスト出典: 宇宙開発事業団)

                  P(proton)は陽子n(neutron)は、中性子を表しています。
                      重水素とは中性子がある水素の同位体です。普通の水素には
                      中性子がありません。



この核融合は、現在世界中で研究が進められています。それは、この反応が原子力(ウランの核分裂)に比べて発生できるエネルギーが大きく、また放射能が少ないという特徴があるからなのです。そういう意味ではヘリウム3は「理想の核融合燃料」です。




             以上の目的で、金星の岩石採掘をすることにします。







             その方法は?


 

 インパクターの使用によるサンプルリターン


2005年、NASAによって行われた「ディープイン
パクト計画」(彗星内部の成分分析)を参考にして、探査機にカプセルを搭載したインパクター(衝突機)を金星に打ち込みます。

しかし、金星の表面は分厚い雲で覆われているので可視光線による操縦は不可能です。そのために目的地のベストポイントを自分で判断するために電波観測ができる
人工知能を搭載します。

そしてイン
パクターの衝突によって地表面から飛び散った破片やさまざまな物質を採取します。
そして地球に戻った探査機は、
サンプル入りのカプセルを地球に投下して、その後カプセル内の物質を調べます。




     ペネトレーターによる地質調査


日本では、最近になって月の地表に直接突き刺して地質調査を行う「ヤリ型観測装置」が15年以上の開発期間をかけてようやく完成しました。これを応用してイン
パクター同様に金星大気や高温にも耐えうる仕様を施して、金星表面に突き刺し、そこから得られるデータを直接地球に送り、分析します。

カプセル採取(採れたかどうかの確認が難しい)と比較して、より確実性があると思われます。


                 
























22年 横浜サイエンスフロンティア高校 前期選抜志願状況

  

前・後期募集定員 前期募集定員 前期志願者数 競争率 昨年度競争率
237名 71名 学区内 124名
学区外  90名


合計 214名
3.01倍 5.21倍

                       学区外の前期入学定員は21名(30%)

   ※  倍率は下がりましたが、志願者の内申点がかなり上昇し、また、全受験者の学力幅層が狭くなり、
   全体的に高い水準に移行していると考えられますので、逆に難易度はアップしている可能性があります。

                                      (全県模試結果調査より)


135          120              100              80

A B C

                         

A B










アクセス


JR鶴見駅より徒歩17分・鶴見小野駅より3分・京急花月園駅より15分です。  
 

             京急 花月園駅からのアクセス

 改札口を出て、右側階段を下り、右に曲がると国道15号線に出ますので、左折して
 15号線沿いに川崎・東京方面にしばらく進みます。右手に鶴見線の国道駅が見えて
 きたら、もう少し直進すると、「下野谷町入り口」の交差点がありますのでそこを右折し、
 橋(下は鶴見川)を渡ると、右に横浜市立サイエンスフロンティア高校が見えてきます。

 橋を渡りきったら右に曲がり川沿いに少し歩き、鶴見線のガード手前で左に下り、鶴見
 線に沿って少しせまい路を50m程歩き、右手の鶴見線のガード下をくぐり、道なりに
 歩いて行くと、学校が見えてきますので、そのまま進むと正門に到着します。


                ”You can't miss it.”




 詳しくは下記の地図をクリックしてください。

            
 神奈川県横浜市鶴見区生麦5丁目周辺の地図 - Yahoo!地図






校歌


作詞・作曲   オオゼキ タク






横浜サイエンスフロンティア高校・校歌




1番




川面に煌(きら)めくは 黄金の朝陽

集いし我等 知の開拓者

創る喜び 究める勇気

見つめるまなざしは深く




この横浜で 共に培(つちか)い

世界の扉 拓(ひら)いてゆく



友よ 磨き高めよう

涯(はて)なき未来を 輝かせるために








2番




紺碧の潮風 翼に受けて

空翔けてゆく 鴎(かもめ)のように

遥か星々 母なる大地

芽生えたいのち 美しく



この横浜に希望の光


世界に向けて 漲(みなぎ)る時



友よ 鍛え続けよう

若き情熱の滾(たぎ)るがままに



友よ 愛し育(はぐく)もう

この地球(ほし)の未来を輝かせるために














                                       【参照】
  
               
                             2009年(1期生)インフォメーション