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「小さくても豊かな空間」を創出することが私の設計者としてのひとつの役割と考えています。
そこでこれまでに設計した100u前後の住宅を10件集めて2006年9月30日〜10月8日までギャラリープランネット(東区東桜)に於いて展示会をしました。No.1からNo.10まではそれらの作品です。No.11以降はその後につくったり、現在進行中のプロジェクトです。
また10件ほど集まったら展示会をしてみたいと思っています。
これらの住居は、一部を除いて1千万円台後半から2千万円台前半でつくられています。
私の生まれ育った家の建て直しで、両親の家である。今は誰も住んでいない。晩年になって、両親が新しい家を持ち、2人で穏やかな日々を過ごしてくれた事が、一番良かったと思ってる。


子供が小学校に上がるのを機に、緑豊かな環境に小さな家をつくった。子供達の成長に合わせ、増築もしたが今は夫婦2人の生活で広さは何不自由ない。今後、老いていくにつれ、この家とどう向き合って生活するのか、もう一度考える時がきている。


古い2軒長屋の1軒を壊し、オフィス付住居を建てた。種々の制限により間口3.2m、奥行10.2mで、ワンフロアー10坪弱の木造3階建住居である。内部に入ると南北の"ノビ"、上部の"ヌケ"、借景などの相乗作用により、外見からは想像できないスケール感ができたと思う。


リタイアされた両親と若夫婦の家である。お互いそれぞれの独立した生活をエンジョイできること、団地の立て替えなので裏の家にも日当たり、風通が支障にならないこと、街並に対してオープンにすること等を考慮したつもりである。


建売住居団地の一角にある。敷地が道路の曲がり角にあり、建物を南面させると視界が広がることに気付き、四角い土地の中に三角形の平面の家を造った。お陰で前の家の裏側を見て暮らすのではなく、庭から道路へと広がりのある景色を望むことができる。


街中で家を建てようと思うと、往往にして3階建鉄骨造ということになる。間口4.5m、奥行15.0mのほぼ敷地いっぱいの建物だが内部にささやかだが中庭を取り、密集した街中でプライベートに自然を享受できる家である。


廻りは住居やアパートが密集しているので、一見クローズした外観だが1階に通り庭を、2階にウッドテラスを配し、それらを囲むように各部屋を配した。プライバシーを守りながらも通りの気配が感じられ街並への参加が意識できるような家づくりを心がけた。


コンクリート擁壁と階段付で分譲された土地である。この南北に細長く、東西には家が密接し、南側も将来分譲され家が建つことを考えると、駐車場の上まで思い切って家を迫り出し、ささやかだが中庭を取るプランがよいように思われた。


街角の20坪の土地で建坪10坪の3層住宅である。半地階部分をコンクリートでつくりその上に木造2階建を乗せた。法規規制でがんじがらめの中で内部は小さな子供達が自由に動き廻れるよう如何に木造の架構を活かし、自由で闊達な空間を作るかに腐心した。


延長敷地で、敷地が広すぎてまとまりがつかないので、結界としての壁をつくり中庭型とした。奥側には堤防がありその向こうに景色が広がっているので、リビングを吹抜けとしそちらを意識できる空間づくりをした。まだ完成したばかりでもうすぐ植えられるであろう中庭の一本の木と共に成長していくのを楽しみにしている。


南側に大きなお店があるために、中庭型の家にしました。
ミニマムな表現の中に豊かな自然が
若い家族が大きく育っていくことと思います。


間口3.1m、奥行き14.9mの2階建の切妻屋根(北側斜線のため)の家です。側面に窓をつけると隣家への迷惑にもなるので、思い切って中央部分の屋根を全面ガラスとし、吹抜をつくり、そこから各部屋に採光させることにしました。


自然林が残る敷地の形状の変更を最小限に抑えるために八角形の平面を提案しました。内部は音楽好き、本好きなご夫妻のために吹抜をつくったり、キャットウォークをつくったりしています。


建物を南面させると近隣から見降ろされプライバシーのない家になってしまいます。幸い北には川が流れ緑も多かったので、吹き抜けの窓を南面させ光を取り入れ、庭は北にとることにしました。廻り階段の心棒は、日時計のような役割も果たします。



家の中央に、約4.5帖の中庭をつくりました。玄関からもリビングからもキッチンからも、2階からもエゴの木の優しい葉のゆらぎが感じられます。
庭を中心にスキップフロアーに落ちることにより、リビングの天井高は3メートル確保しました。


コンクリートで2.7メートル張り出してその上に部屋をとり、下を車庫にすることにより中庭をつくり出しました。
リビングの一部を吹抜にすることにより、1年を通じて光を家の奥まで導いてくれます。

建物と堀の木格子に一体に瓦屋根をかけることにより、プライバシーを保ちながら、中庭から中庭に風が通り抜け、光が差し込みます。





変形敷地を生かした中庭型の家です。冬には上の窓から光が差し込むようリビングの一部が吹き抜けです。
スライド式の建具の開け閉めにより、玄関、書斎も一つの部屋に変身します。
住居の一部にドールハウスの作家のアトリエがあるから、それをヒントに作りました。
ビル郡に囲まれた敷地の中で、中庭を作り小さく建物を合わせ、
それにかわいらしく、しかし厳格な10寸勾配の切妻屋根にこだわりました。内部はその三角形のボリュームを活かした構成です。





2つの片流れの屋根を並列させ中庭に光を取り入れようとしています。室内も片流れの空間を利用し、変化のある室内をつくりたいと考えています。

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