ちゃつぼ


ちゃちゃつぼ ちゃつぼ ちゃつぼにゃ ふたがない

そこをとって ふたにしろ


あそびかた

まず、左手で、親指側を上に握り拳を作る。
ちゃ 右手の手のひらで左手の拳の上に蓋をする。
ちゃ その右手を今度は拳の下にする。
今度は右手で拳を作り、左手で右手の拳の上に蓋をする。
その左手を拳の下にする。
ちゃ 1と同じ
2と同じ
3と同じ
ちゃ 4と同じ
1と同じ
10 2と同じ
11 にゃ 3と同じ
12 ふた 4と同じ
13 がな 1と同じ
14 2と同じ
15 そー 3と同じ
16 こを 4と同じ
17 とっ 1と同じ
18 2と同じ
19 ふた 3と同じ
20 にし 4と同じ
21 1と同じ

 一番最後は「蓋」になることがポイントです。「にほんごであそぼ」ヴァージョンの場合、間違い易いのは、「8」のところです。休符にしがちですが、休まずすぐに「ちゃ」と続けます。童謡に「15」の「そー」もすぐはいること。そうすれば、最後は「蓋」で終わらせることが出来ます。また、逆に、その両方を休符にするやり方もあります。どちらにしても最後は「蓋」になります。小さいお子さんは、片手の上下だけでも楽しめると思います。5〜6歳になると、きちんとこの通りできる子もいると思いますし、意外や意外、親ができない事もあります。できるできないではなく、このテンポは楽しめます。親子できゃーきゃー言って楽しめますね。


そこをとったら……?

 子どもの素朴な感想。「底を取ったらこぼれちゃうよ」本当ですね(^_^;)


更に高度なワザ(笑)

 蓋にしたり底にしたりして動かす方の手を裏表逆にするのです。つまり、「蓋」にするときは、手のひらが上を向いているように、「底」にするときは。手のひらが下を向いているようにするのです。どうですか? できないでしょう? パソコンやりすぎたあとの、手首のリハビリにいいかも……。


にほんごであそぼふぁんさいと

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