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《雑記帳2001・7月》
最新版 index

7月3日 僕が望む永遠
▼今日の一言…日曜劇場「恋がしたい 恋がしたい 恋がしたい」おもろいです
▼更新情報…雑記以外の更新無し

 掲示板でIDさんが褒めておられた(&“とらハ1+WA”なんて表現をされていた)ので気になった、「君が望む永遠」の内容をPush8月号の記事を立ち読みして確認。
 ページを開くと飛び込んできたのは、小鳥みたいな外見の主人公の彼女、その親友兼主人公のケンカ友達である唯子みたいな外見の子、更には綺堂さくら似の小鳥(違)の妹とアスカ様似のファミレス店員、同じく新人バイトな木之本さくらたん似なロリっ娘という恐るべき布陣の美麗HCG群。 …あぁぁぁぁぁコンパチとはいえあれだけの数の好みのキャラが攻略可能であるなら細かい内容なんざ構うことはないアスカ様やさくらたんの萌えでHなシチュを堪能するのだいや寧ろ本物でそんなことを夢想するのは不敬だし犯罪的であるが似てるだけの別人とであるならば俺の純な萌えも傷つかないってそういう事を考えてる方がよっぽどどうかと思われるかあああアスカ様さくらたんごめんなさいごめんなさいアスカに苛められてさくらたんに慰めてもらうんだウケケ既にアスカ様やさくらたん×2とのスウィーティでラブリーな日々が夢想されてしまうぜでもエロゲーだ萌えて劣情して何が悪いむしろ正当だよよし買おう今買おう発売日はまだ先かでもこれには体験版と記事がついてるぞ買いだ記事内容なんざどうでもいいがこのあゆいいなファミレス制服メイドプレイアスカ様だった鏡花に引き続きアレだよバックからだようわわアンタバカぁ?あああさくらたんまだこどもなのにそんなものくわちゃ駄目だよほええはうぅ〜 ふと気がつけば魂を奪われまくりで、ろくに記事の内容も確認しないままにそれを持ってレジに並んでいました。にはは。

 家に帰って体験版をインストールしながら記事内容を確認してみると、なるほど“とらハ1+WA”。「彼女vs新しい出会い」がテーマだそうで、体験版を進めてみると、Lienチックなギャグやエフェクトを駆使した画面演出に笑わせられるけれど、根本は地味だけど凄い秀逸な日常生活の細々とした描写に支えられる、「唯子似の女友達と男の友人と主人公の仲良し三人組。その中に唯子の親友で主人公を慕う小鳥(偽)が入り、関係が良くも悪くも少しずつ変化していき…」という展開の、ごっつう直球で熱い青春っぷり、タイトルの「君が望む永遠」って俺が望んだ永遠の事とか、そういう物の変質によって気づかされる「今という瞬間」のかけがえのなさっぷりかよ!? 等と勝手に赤面してしまい、「すげーC.Fさん向きじゃん」と思ってしまうような、萌える為に買おうと思ったのにこれでは不意打ちだ困るあうぅ…というリアル・とらハ、リアル・ホワルバなのでありました。

 参った参った、隣の神社って感じで嬉しい大誤算状態です。もうびっくり。
 体験版の最後の最後にもびっくり(笑)。

 そんなこんなで、今年のS.MA.P.夏の推奨作品は「君が望む永遠」の体験版に大決定!
#製品版はまだやってないんでナントモいえませんし、ある意味、体験版だけで充分なので。
#私はもちろん製品版買いますけどね^^ 目的のキャラの半分しか体験版だと出てこなかったし…
 テックジャイアンやPushについているモノは声無しですが、カラフルピュアガールについてるのは声付きだそうです。
 また、それらの他、電撃姫など他各誌にても特集記事が組まれてますが、事前情報無しでいきなり体験版をプレイするのが吉と思われます。Push以外の雑誌は詳しすぎて体験版の面白さが損なわれる恐れがあるので、出来得るならば記事を読むよりも先に体験版を終わらせておく事をお勧めします(Pushの記事の内容は情報の出し方がウマイので読んでも可)。


7月4日 邪魔
▼今日の一言…許す! でもBGM・効果音は出しといて下さいまし。
▼更新情報…雑記以外の更新無し

「みんな聞いてくれ!」

・これから「君が望む永遠」体験版をプレイしようって奴は、なんの事前情報も得ずにいきなりカラフルピュアガール8月号の付録の体験版をプレイするのが吉だぞ!
・とりあえず興味を持ったらPush8月号の記事を読むのがいいぞ!
・他の雑誌(CPG含む)の記事は読んだらゲーム本編をやる楽しみが減るぞ!
第二掲示板にキミエン体験版ネタばれスレッド立ててます。叫びたい方やWhiteさんは参加どうぞ。

 暑さとキミエン(「君が望む永遠」の勝手な略称)萌えとPSOに睡眠時間を吸い取られるのとで脳が涌いていますよ。
 Pushの付録CDをC.Fさんに送るのと入れ違いにCPGを買って、声付きのキミエン体験版をゲットしていたりしますよ、にはは。
 プレイしてみるとこのCPG版、声が入っている以外でも変更点がありまして…立ち絵グラが増えまくりです、主題歌にすんばらしいムービーがついてます。BGMの音質も上がってるような気がします。
 …一層良くなってます。
 事前情報無しでいきなしこの体験版をやれる人は幸せですよ、本当に。
 耳や目に余計な情報が入る前に体験版を最後までプレイしとく事を推奨。まだ間に合うからやっとけ。そのうち嫌でも情報入って来て第一章(体験版)をフルに楽しむことは不可能になるから。
 CPG買っても体験版終わらせるまで記事は読んじゃ駄目だよ。…本当は終わらせた後でも読まない方が良いのだけれど。ていうか、読まないで本編をプレイ出来る人が羨ましい。ああ、記憶消したい。俺はゲームプレイの中であれらの情報を得たかったよ…
 オフィシャルが雑誌とかと組んで(かなり情報統制に気を使いながら)色々とキャンペーンを張って下さってますが、私的にはゲーム本体以外がかなり邪魔です。かなり邪魔。つーか邪魔。プレイする時のドキドキやワクワクが減っちまうじゃねえかコンチクショウ。
 GPMについて健次さんから頂いたメール(お返事遅くなって済みません。…もう少し待って下さい)の中にもありましたが、やっぱゲームは黙ってプレイするに限ります(一時期C.Fさんも繰り返し「いいから黙ってプレイしろ」と言っておられましたが)。
 ONEがよく分んねえという奴に面白さを布教したるなんて事をやったりもしてるワシがいうのはどうかとも思いますが、世の中には何が面白いかを知ったらつまらなくなるモノ、自分で気づかなくちゃ一生判らないもの、誰かに教えてもらったり既に知っていたりした場合には得られない「気付き」や「発見」「驚き」なんていう快感があったりして、事前情報や先入観がその作品の楽しさを奪ってしまう場合だってあるんですよ、ええ。
 時と場合によっては、どんなに本質を突いたものであろうと、製作者のインタビューや批評とかいう作品外の情報は余計な先入観となって作品を楽しむ邪魔になるんだよ。
 黙ってやれ…ていうか、黙ってやらせてくれよコンチクショー。
 何が起るか既に全て判っていたって良く出来たドラマは面白いよ。
 でも、面白くても、先が判ってたら本当のドキドキワクワクやスリルや緊張や気付きや発見の喜びは味わえないじゃんかよぅ。
 犯人やトリックを既に知っているミステリに価値が無くなるなんてことはないけれど、そのミステリでは「解く」楽しみは味わえないわけで…
 …CPGのページ捲っちまった俺が悪いんだけど、体験版より先の情報を本編やる前に知りたくはなかったよ。
 ドキドキしたまま本編に行きたかったのにもう適わないじゃないかぁ…

 うがー、CPG編集部の大馬鹿野郎!
 俺のドキドキを返せ!!
 Push8月号を見習え!
 でも声&OP付き体験版付けてくれてありがとう!!<どっちやねん



7月6日 調査
▼今日の一言…善いことした後って気分が良いものだなぁ
▼更新情報…雑記以外の更新無し

 先日、キミエン(オフィシャル的には君望。キミボーらしいが、おねぐら的にはエイエソというフレーズを無視できないのでやっぱキミエソ)雑誌記事の事前情報のネタばれっぷりについてCPGを非難しましたが…
 すみません、私勘違いしておりました。
 CPGは凄く気が使ってあって、実は体験版前に読んでもギリギリOKです。でもやっぱり、プレイ前は見ないにこしたことはないですが。…しかし、特集の扉ページは素晴らしいなぁ。
 プレイ前に読むものとして最悪なのは電撃姫の方の記事。あと、エログインもかなり駄目駄目で、体験版やる前に見て良い記事は、本当にPushの記事くらいのものの模様で、

●事前情報の露出適正度
 体験版クリア前の人を対象として…Push◎ CPG△ エログイン× 電撃姫× パソパラ◎ バグバグ× メガストア◎ PCエンジェル◎
 体験版クリア後の人を対象として…Push◎ CPG△ エログイン× 電撃姫× パソパラ◎ バグバグ× メガストア◎ PCエンジェル◎
 ムービー試聴後の人を対象として…Push◎ CPG○ エログイン△ 電撃姫△ パソパラ◎ バグバグ△ メガストア◎ PCエンジェル◎

 って感じでしょうか。
 他にも色々と記事のある雑誌あるんですが、ちょっとまだ全部はチェックはできてません(するなよ)ので、Push以外にも読んでOKな記事もあるかもなんですが。
 ともあれ、ほとんどの雑誌の8月号のキミエン記事は体験版プレイ前には見ない方が良いと思われます。



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