天体写真を撮るーっ!

コンセプト:このページは名前の通り天体写真の撮り方を説明します。 

初級編


1,まえがき

簡単に天体写真を撮る方法を書きます。

右のような写真を撮ります。

それなりにきれいに撮れますし、非常に簡単なのですがきれいに見えたりもします。

特に背景が動かないところが魅力です。


2,必要なもの

・1眼レフカメラ(バルブが使えれば2眼でもOK)

・三脚

・レリーズ(赤外線リモコンでもイイつうか、リモコンの方がいいです。)

・フィルム

・記録用紙

・書くもの

・色を赤くしたライト

・時計


3,準備

まず、どんなものを撮るか?です。

あまり、星雲みたいなのを欲張って撮ろうとしても固定撮影だとなかなか写りません。

さらに都心やら、公害の激しいところに行くとちょっと露出をかけるだけですぐ真っ白になってしまいます。上の写真は、5分間撮影していますが、広島の結構山のそばで撮影しているので、空は暗いですがでも若干白っぽく見えます。ということは都会で撮ったらどうなるかお分かりですね。極力暗いところで撮ることがイイでしょう。しかも風景がいいところ・・・。

レンズは、50mm標準レンズで十分です。

時計はしっかりと(TEL)117番で時間を合わせます。

記録用紙は、撮影日時、カメラのレンズ、撮影場所、以下撮影枚数分の撮影時刻、被写体、露出時間などを書けるようにしておきます。

レリーズはバブルがしようできるようにします。


4,撮ってみよう

まず、カメラを組み立てます。

レリーズをカメラにつけて、三脚につけます。そして、撮りたいものの方にレンズを向けます。なるたけ地上の風景を入れた方がいいです。地上の風景を入れる場合はバランスを考えます。写真部にいたときに習った事なのですが、この絵のように、できれば風景は全体の1/3で撮るとイイらしいです。何でもプロがこうやるんだとか・・・^^;。よく分かりませんが、でも結構見栄えがよくなります。まあ中途半端だとかなりダサイ写真になります。何度もそういう写真、撮りました。

記録用紙に、撮影日時を書き込みます。

カメラの露出時間をバルブにします。もし星像を点にしたいのなら50mmレンズの場合3秒ぐらいの露出ならOKです。

さてやっと写真を撮れるようになりました。

空の状態を見ながら、露出時間を決めます。

完全に晴れきって空が澄んでいるなら、長めの露出。ちょっと濁っていたりするなら、短めの露出時間にします。これは、撮影地の場所の条件などによりますので、何度も記録を取りながら撮っているとちゃんと撮れます。都会はせいぜい1分ですね。山の中のすっごくくらいと頃ならば何分でも露出できますが・・・。

次に、決めた露出時刻を記録用紙に書き込み撮影時刻を決め、時計を見ながらカウントダウンして、レリーズを押します。露出時間になったらシャッターを切ります。そして、必ず記録用紙にデータを書き込みます。このデータは後に写真を撮るときに「どれくらい露出をかけよう」とか思ったときに役に立ちます。

このことを露出時間をずらしながら繰り返します。なぜ露出時間をずらすのかというと、空が明るくなりすぎたりして失敗しないようにするためです。


4,現像

現像は、近くの現像所に依頼しましょう。

普通にすればいいのですが、ただ、「天体写真です。」とだけは言っておきましょう。

写真ができあがってきたら、見てもし気にくわないような色であれば、プリントをもう一度します。ただ、その時に「赤を強くしてください」などの注文を付けましょう。これの繰り返しで、ある程度色調を直すことができます。但し、無理を言うと汚い写真になります。


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